東証システム、耐用期限過ぎていた 導入は10年前

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東証決済管理部によると、現行システムのコンピューターは日立製作所の大型汎用機(メーンフレーム)で、独自開発のソフトを組み込んでいる。清算システムは、処理に先立ち、その日に確定した約定(やくじょう)の全データを売買システムから受け取り、ハードディスクに格納する。この際に確保できるハードディスクの空き容量の大きさから、現在は約定処理能力が1日450万件に限られている。
 
次期システム開発は、東証と日立で数年前から進めていたが、04年後半に迎えた耐用期限に間に合わず、その後は現行システムの保守・整備で対応していた。

既に1年以上過ぎてるじゃん > 耐用期限
つーか、その耐用期限というのも、デイトレーディングの一般化など現在の状況を見越していたわけではないだろうし、もっと短かったとしてもおかしくない。

メインフレームはトランザクション性能が重要だから、10年前のPCとは話が違うけど、それでもねえ。
ちなみに、450万件まで耐えられるという現在のハードディスクは何百テラバイトくらいなんでしょ?
まさかギガ単位じゃないよね。