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ITmedia News:脳内チップで直接機器操作に成功

科学者は、運動を司る脳内領域に100個の電極を持つ小さなシリコンチップを埋め込んだ。細胞の活動が記録され、コンピュータに送信され、そこで指令が変換され、患者は外部デバイスを動かしたり、制御したりできた。
 
この研究結果を科学雑誌『Nature』に共同発表したホッホバーグ氏は次のように付け加えている。「脳のこの部分は運動皮質と呼ばれ、通常、信号を脊髄から手足に送り、運動を制御する。この患者の場合、脊髄損傷から何年も経っているにもかかわらず、依然としてこの部分を外部デバイスの制御に使えている」

脳とのインターフェースを作る研究は、ある意味クローンよりも過激で、しかも実用的な研究ですね。
そのうち脳を”フォーマット”したり、”デフラグ”したり、”バックアップ”したり出来るようになったりしてね。