三菱自、仏プジョーと合弁のロシア工場を稼動

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asahi.com(朝日新聞社):三菱自、ロシア工場を稼動 仏プジョーと合弁 - 愛車

三菱自動車と仏自動車大手プジョー・シトロエングループ(PSA)は23日、モスクワの南西約180キロにあるカルーガ州で、合弁の自動車組み立て工場を稼働した。ロシアで日系の自動車工場は4社目になる。
 
三菱自動車によると、初期投資額は4億7千万ユーロ(約583億円)で、三菱が3割、PSAが7割を負担した。今月から中型車「プジョー308」を生産し、9月からは三菱のスポーツ用多目的車(SUV)「アウトランダー」など計5車種を生産する。
 
本格的な稼働は2012年で、生産能力は年間12万5千台になる見込み。約3千人の従業員のうち2600人は、カルーガ州が新設する自動車産業教育訓練センターから雇用する計画だ。

ようやくロシア経済も上向きの兆しが出てきたところなので、タイミングとしてはよかったのかもしれませんね。