頑張れば報われる組織に | キャリワカ:仕事術 | nikkei BPnet 〈日経BPネット〉
「もう一つは、社員側としては、『いつも陽の当たるところにいるなんてことを考えるな』と。だから『その陽の当たらないところでいた時に、君は成長しなさい』とか、あるいは『少し休みなさい』というポストなんだと。ところが、エリートだったり輝かしいところにいたい人は、企画部門にいたいとか、そうなるわけですよ。昼があれば夜もあって休む時もあるわけですから、『君は休んで、次のステージが与えられているんだよ』と、『そのための休養をしなさい』『勉強しなさい』という時期なんですよ。だけど、いつも陽の当たる場所のポストにいたいと思うわけです」
しかし、その“陽の当たらない”時期がその人を磨くという。
「そこに本当の個という社員が、本当に光り輝くのか輝かないのかが出てきますね、人間の強さみたいなものが……。華やかなところを離れた時に、自分がどれほど、どういう立場で、どういう物の見方で、どういうことを勉強し、栄養補給をして次のステージに備えるかということが大切だと思います」(新井氏)
ただし、新井氏は最後にこう付け加えた。
「これはなかなか『言う易く、行うは難し』ですね」
ある程度大きな組織で仕事をしていると、とくに何か失態を犯したわけでもないのに、箸休め的なポジションに廻されることがあります。


具体性に欠ける単なる精神論
成功するためには自分の才能に集中しよう!