両備グループの瀬戸内観光汽船は15日、備前市の日生港と小豆島の大部港を結ぶフェリーについて、ことし12月1日から運航を休止すると中国運輸局に届け出ました。
この航路は日生港と小豆島の大部港の間をおよそ1時間で結び、1日4往復運航されてきました。
姫路ー福田航路のフェリーには乗ったことがあるけど、この航路は乗ったことがない。
乗ってみたいけど今年はもう行けないな。
さて、「日本における“ブログ元年”はいつ?」かと聞かれると、その答は意外と難しいところ。ただ、本稿ではあえて「2003年」と断言します。というのも、国内事業者によるサービスが相次いだ年だったから。
20年前の 8月13日、自宅に立てていた Webサーバーに MovableTypeをインストールしました。
最初の投稿は 8月15日のこの記事でした。
それよりも前の日付の記事もありますが、後から BBSや Webサイトから転載したものです。
「ブログ10周年」というと2003年を基準にする説が有力ですが、この年ははてなダイアリーやlivedoor Blog、Seesaa Blogに加えて大手ISPのニフティもココログでブログに参戦。Movable Typeもミラノさんが日本語化パッチを作成、ひらたさんとともにMovable Type普及の立役者となります。この2人の日本語化プラグインとパッチに助けられたブロガーも多いのでは。
あの頃は無料ホームページや無料BBSのサービスはあったけれど、blog を始めようと思えばレンタルサーバーや自宅サーバーに自分でソフトウェアをインストールする必要がありました。
その後、無料blogサービスがたくさん現れましたが、いまでは多くがサービス終了になっています。
過去記事を移管できればまだいい方で、別のところで新規に始めるか、やめてしまうという人も多かったと思います。
当blogは自宅サーバーで稼働しているので、ドメイン名も含めて基本システムは20年前と変わっていません。
更新頻度は減りましたが、飽きっぽい自分が途切れずに続けてこれたのは我ながら驚きです。
災害や HDDのクラッシュがなければ、管理者がいなくても回線とドメイン契約が継続している限りは blogの閲覧はできるでしょうね。
そろそろデジタル終活を考えるべき時期に来ていますが、バイクに乗れているあいだは続けたいと思います。
「新庄古口道路」は、JR陸羽西線沿いに山形の新庄と酒田を結ぶ「新庄酒田道路」約50kmの一部。未開通部の6.0kmが2024年度に開通して10.6kmの全区間が開通する予定だといいます。
R47の新庄ー庄内間はまだ走ったことがないんだよね。
R112みたいに月山道路が出来たら現道がおざなりになるなんてことはないよね?
電光掲示板によると「R352枝折峠 通行可」らしい。
]]>直進すると「銀山平温泉 白銀の湯」だが、枝折峠はここを右折して石抱橋を渡る。
銀山平の標高も 770mくらいあるが、そこから 200mくらいまた登る。
ガードレールじゃなくてワイヤーなのは雪対策か? 高さが低いのでちょっと怖い。
ヘアピンカーブでさらに高度を上げる。
赤いスノーシェッドも新潟県の証。
枝折峠でトイレ休憩。 登山客のクルマが多い。
山岳地帯としては岐阜県が No.1だと思っていたが、南会津から魚沼までのこの一帯は勝るとも劣らないと思った。
出発する。 法面工事でただでさえ狭い道がさらに狭くなっている。
下り坂はオーバースピードが死に直結する。 対向車もたまに来るので要注意。
まだまだ続く山道。 街はまだ見えない。
魚沼市折立のシルバーライン入口を通過。
「道の駅 ゆのたに」に立ち寄る。 魚沼は米どころであるだけでなく、西瓜の名産地でもあるらしい。
なぜここに立ち寄ったのかというと、昨夜「枝折峠」の峠ステッカーが発売されるという記事を見たからだ。
売店を探したが売ってなかったので諦めて冷凍笹団子などを買ったのだが、売店の方ではなく別棟の「魚沼市インフォメーションセンター」で売っていたらしい。
それほど欲しかった訳では無いので別にいいが。
朝飯を食べてないので腹が減った。 だが道の駅の食堂はまだ開いてなかったし、おにぎりや弁当の類も売ってなかった。
ロードサイドにも食べられそうなところはないし...
最悪もうコンビニ飯でもいいかな、とか考えながら走っていたら、塩沢の R17沿いに「うおぬま倉友農園 おにぎり屋」を発見。
これぞいまオレが求めていたものだ!
店内は狭いので入れるのは 3組くらい。 15分くらい外で待たされる。
何がいいかなぁ。 定番の鮭は外せないよね。 野沢菜とか味噌漬けもいいね。
購入したのはかぐら南蛮みそ(左、190円)と塩引き鮭(右、280円)。 鮭と塩引き鮭は違うらしい。
まずかぐら南蛮みそから食べてみたが、ちょっとキツめにご飯についた塩味が、汗で塩分を失った身体に強烈に効く。 南蛮味噌はむしろ米の旨さを引き立てる感じでとても美味かった。
つづいて塩引き鮭を食べてみたが、こちらは鮭の塩味を考慮してかご飯自体にはあまり塩を利かせていない。
そのせいかちょっとインパクトに欠ける感じ。 おそらくローソンのおにぎりの方が同じくらい美味しくてコスパもいいだろう。
でもせっかく新潟に来たのだから、美味しいお米を食べられてよかった。
湯沢から水上までの間だけ関越道を使ってもいいかなとも思ったが、結局はいつものようにR17で帰る。
苗場の絵前の火打峠は長い直線の登り坂。 当然登坂車線を走るが、5ccボアアップした効果か心なしか元気に上っていく。
苗場スキー場の前を通るとゾロゾロ歩いている人多数。 そうか今週末は FUJI ROCKをやってるんだね。
会社の 7月3連休にツーリングに出ると、FUJI ROCKをやっていることが多かった。
新三国トンネルを通過。
赤谷湖からしばらく下ったところで R17から離れて、県道36号線で「道の駅 中山盆地」の前を通る。
渋川市街で県道35号線で R17に復帰しようとしたのだが、渋滞が酷くて大失敗だった。
R17上武道路に入ってからは渋滞はほとんどなかった。 4車線化工事はまだ進行中。
「道の駅 おおた」でトイレ休憩。 ついでに弁当を買う。
この暑さで帰るまでに傷まないか心配だが、クーラーバッグがあるから大丈夫だろう。
今日はまだ給油していない。 途中で給油しようかとも思ったが、計算上は自宅まで帰り着けるはず。
檜枝岐から 319km走って給油量は 4.95Lだった。 燃費は 64.4km/Lになるからボアアップ前とほとんど変わっていない。
14:55 帰宅。 総走行距離は 697.18kmだった。
晩御飯は「道の駅 おおた」で購入した「とりめし弁当」と「茄子の蒲焼弁当」。
今日は土用の丑の日だが鰻は昨日食べたので。 茄子が少し筋っぽかったが味はよかった。
毎年のように「今年こそは」と言いつつ行けてなかった檜枝岐通り抜け。
1泊でも行ける範囲というのが「いつでも行ける」と思えて先送りにされてきた理由かもしれない。
もし行けてなかったらバイクを降りるときに後悔すると思うから、今回行けてよかった。
本日の走行距離 297.7km
Google Earth用KMZファイル(檜枝岐~自宅) → 20230730.kmz
おはようございます。
寝る時は少し蒸し暑かったが、明け方の3時くらいに寒くて目が覚めた。
檜枝岐は単に山の中というだけでなく、標高865mの高地でもある。
寝袋を開いて掛け布団にして二度寝。
5時半に外の明るさで目が覚める。 朝ごはんを買い忘れたので、お湯を沸かしてコーヒーだけ飲む。
]]>昨日の夕方に来た6人用テントの客は、自分が起きたときにはもう出発したあとだった。 山屋さんは朝が早いね。
今日は昨日、一昨日よりも走行距離が長いが、自分はそれほど急いでいる訳ではない。
テントはほとんど乾いていて、撤収の手間もなかった。 早朝はアブもあまり飛んでいない。
06:57 出発する。
また来ることがあるかは分からないが、アブが居ない時期にしたいね。
「ミニ尾瀬公園」の前を通過。 本物の尾瀬は遠いので、ここで十分満足してしまうかも。
ミニ尾瀬公園から七入までの間にもキャンプ場はいくつかあった。 利用者も結構多い。
七入オートキャンプ場を通過。 ここからは山道になる。
モーカケの滝展望台入口を通過。
直線的に坂を上っていく。
御池ロッジを通過。 尾瀬目的の観光客はここまで。
檜枝岐からずっと前を走っていた黄色いコペンが停まっていた。
いわゆる走り屋的なクルマが少ない理由はあとで分かることになる。
小沢平駐車場を通過。 登山にしてはヘンな場所だな。 釣り客か?
両脇は蕎麦畑。 正面の山がまるで壁のよう。
「山ん中」という食堂を通過。 こんなところでよく商売になるものだ。
金泉橋で只見川を渡る。 初めて対向車とすれ違う。
ここから新潟県に入る。
県境を越えると道路の雰囲気が変わる。
平ヶ岳 登山口駐車場を通過。
この屋根の形を見ると新潟県に来た実感が湧くね。
凸凹注意の標識が現れるが、スピードバンプがあるわけではない。
そういうところには「洗い越し」がある。 コペンのような車高の低いクルマだと底面を擦ってしまうので、走り屋向きではない道だ。
ここは携帯の電波が届かないのか。 DoCoMoだけ?
場所はこの辺り。 ヘアピンカーブを過ぎたら電波が届くのかな?
眺望のないヘアピンカーブを曲がると向かいの山の側面に道路が走っている。
まるで蛇の道だな。 これからあそこを走るんだね。
入江の奥まで下らないと、対岸には渡れないらしい。
携帯電波が届くのはここまでのようだ。 そういえばさっき路肩にクルマを停めて電話で話している男性がいたな。 トラブルか?
DoCoMoだけでなく auの電波も届いていた。
2km下って、恋ノ岐川を渡る。
こういう雰囲気の道が好きなんだよね!
今日は天気が良くて明るいからいいけど、悪天候だと心細いだろうな。
恋ノ岐越えでピークをつけてまた下る。
ああいうのを雪渓っていうんだっけ?
標高 1,000m程度の場所に、この時期でまだ残っているというのは冬期の積雪がやっぱり多いんだろうね。
また入江に向かって下っていく。
実はあまり道から見えない奥只見湖。 正式には銀山湖というらしい。
只見に近いのは田子倉湖。 それより奥まったところにあるから奥只見湖なのかな?
もうすぐ銀山平。 人里に近くなってホッとする。
銀山平キャンプ場も一度泊まってみたい。
奥只見シルバーラインへの入口。 バイクは走れないし、走りたいとも思わない。
10年以上前になるが、義父母と貝掛温泉へ花火を見に行くバス旅行に行ったのだが、翌日奥只見ダムへ行くのにシルバーラインを通った。
全線ほぼ大型車が離合できないような狭いトンネルでカーブやアップダウンもある。 バイクで走れたとしても全然楽しくはないだろう。
枝折峠編へ続く
]]>11:55 行き過ぎて戻ったところにある小さな標識。 近づかなければ分からないほど細い道へ左折する。
]]>しばらくのどかな田舎道が続く。
12:05 工事のための交互通行ではなく、道が狭いからという珍しい信号機。 幸い到着と同時に青信号になった。
確かに軽トラ同士でもちょっと離合が困難かもしれない道がしばらく続く。
松坂峠は標高598mの静かな峠。
峠付近では百合が何種類もたくさん咲いていた。
12:21 只見町明和集落でR289へ左折する。 工事用信号が右折と左折で別々なのだが、前に停まっていたクルマが右折だったので動かず、長い間待たされた。
R400は長いわりにあまり面白くない道だったが、R289は山も開けているし景色も綺麗だ。
途中で R401が合流してくる。 新鳥居峠は 9/9まで通行止めらしい。
R289と分かれてR401を南下していく。
12:43 南会津町伊南の「ブイチェーン わかまつや」で買い出しをしていく。
明日は定休日らしくて、店内の生鮮食品の多くが 3割引~半額だった。 ロックアイスも売っていた。
半額の鶏もも肉を買い物カゴに入れてレジに行くと、店のおばさんが「コレ、臭うからやめよう」と言う。 焼けば大丈夫じゃないかと思ったが、言われるとおり 3割引のものに交換した。
12:57 買い出し後、100m先の ENEOS いなSSで給油する。 ここから先、魚沼までセルフはない(GSは檜枝岐村に1軒ある)。
ここまでの走行距離は 375km。
13:07 R352との合流地点を過ぎると、道路標識に魚沼の文字が。 ここから先は初めて通る道だ。
伊南川に沿ってどんどんと山に分け入っていく。
期待感爆上がりだが、今日は檜枝岐村のキャンプ場までなので、本番は明日だ。
13:19 屏風岩という標識があったので駐車場に入ってみる。
長瀞(埼玉県)の岩畳みたいな感じかな。
気づくと北の空からゴロゴロと雷が鳴っている。 あまりゆっくりしている暇はなさそうだ。
13:22 出発する。
13:23 ここから先が檜枝岐村。 福島県最後の未踏自治体だ。
もはやトンネルという感じのスノーシェッドが続く。
13:27 「檜枝岐村」「よくきらった」と書かれた門がお出迎え。
井籠門(いろうもん)というらしい。 出来たのは比較的最近のようだ。
13:28 見通りオートキャンプ場に到着。 雷はもう待ったなしの気配を伝えている。
受付には「料金はあとで徴収するので先に設営可」と書いてあった。
もはや一刻の猶予もない。 大急ぎでテントを設営するのだが、大きなハエみたいなのが何匹もまとわりついてくる。
キャンプ場の予約の電話を入れたときに「虫が多いので対策してきて」と言われたのはこれのことか。
なんとか設営して写真を撮っていると、大きい雨粒がポツポツ落ちてきた。 ギリギリセーフだ。
どうやら尾瀬の辺りで酷く降っているらしいね。
さっきのハエみたいなのはアブらしい。 多いと言われて連想するより 5倍くらいたくさんいる。
アブだと知っていれば「パワー森林香」を持ってきたのだが。
雨はしばらく止まないようだ。
昼飯を食ってないので腹が減った。 仕方ないのでテントの中でつまむことに。
買い出ししたスーパーにはご飯物がなかったので、惣菜をいくつか買ってきた。
キャンプを始めて以来、醤油と味ポンは欠かしていないが、ウスターソースを持参するようになったのは最近だ。
揚げ物の場合、ミツカン「やさしいお酢」を掛けて食べることも多いが、ソースで食べるのもいいね。
馬刺しも 3割引だったので買ってみた。 会津といえば馬刺しで、来れば必ず食べる。
雨量はそれほどでもないのだが、落雷は相変わらず多い。 テントに落ちることはないとは思うが、絶対にないとは言い切れない。
雨が小止みになったところで、キャンプ場の管理人さんがやってきたので受付をしてもらう。
温泉の入浴券を買えば、通常700円のところを400円で入れるというので購入する。
徒歩 3分のところに温泉があるが、18時まで(最終入場17時半)と早いので要注意。
16時になったら温泉に行こうと思っていたのだが、ビールを 1本飲んだせいで居眠りをしてしまった。
16:21 支度をしてテントの外に出る。
白い建物はトイレと炊事場。
管理棟の裏で分別してごみを捨てられる。
意外にも路面はもう乾きつつある。
尾瀬も上高地もまだ行ったことがない。 他に行きたいところがたくさんあるのでね。
「道の駅 尾瀬檜枝岐」にある「森の温泉館アルザ尾瀬の郷」へ。
浴室の割に脱衣所がとても広いのだが、室内プールと共用だかららしい。
洗い場が少ない(5席)が湯船は広くとてもきれいだ。 当たり前だが露天風呂はない。
キャンプ場の周囲に何個か立っていたこれが「アブ取りキャッチャー」らしい。
てっぺんの緑の筒の中にアブがたくさん溜まっていた。
17:25 焼き物をする前提で買い出しをしてきたので、炭を熾して甘とうがらしを焼く。
蚊取り線香はアブには効果がないが、気持ちだけ。
17:43 甘とうがらしが焼けたら、塩胡椒した鶏もも肉を焼いていく。
17:47 両面焼いたらキッチンはさみで裁断して断面を焼いていく。
17:53 焼けたところでテントに入る。
甘とうがらしは果肉は少しピリ辛くらいで美味しいが、欲張ってヘタに近いところまで齧ってしまうと種が激辛だった。
半分から2/3くらいまでに留めるのが正解。
明日(7/30)は土用の丑の日。 ということでうなぎの蒲焼を買って来ていた。
どうやって温めるかな?
フライパンに少し水を入れて、串に刺さったままの鰻に蓋をする。
串のおかげで鰻が水に浸かることはない。
蒸し焼きのようにして温めたら、付属のタレと山椒を掛ける。
白いご飯があれば最高だったんだが仕方がない。
明日はいよいよ「通り抜け」だ。 天気がよければいいが。
本日の走行距離 200.4km
Google Earth用KMZファイル(高間木~檜枝岐) → 20230729.kmz
おはようございます。
暑くて 05:45に目が覚める。 このキャンプ場には木陰がほとんどない。
炊事場の反対側で野営していた女性ライダーはもう出発していった。
時間とともに日差しが強くなれば、撤収作業が地獄と化すのは目に見えている。
おにぎり1個だけ食べて、急いでテント内から荷物を出し炊事場内の調理台に移す。
06:33 テントも畳んで、フライとブルーシートを軽く干す。 日陰にいると少しそよ風も吹いて涼しい。
本日の走行ルートについて確認する。 山に入る前に給油しなければならないが、セルフはどこにあるのかな?
06:55 聞こえていたいびきが収まって、テントがモゾモゾ揺れたかと思ったら、友人Hが顔を出した。
既に気温は30℃近くになっているはずだが、よく寝れたもんだ。
さすが自宅では冷暖房を使わないと言うだけのことはあるが、過信して熱中症にならないか心配だ。
本日の行程は200kmほどなので、急いで出発する必要はない。
もやしでインスタントラーメンを作って食べるHの話を聞く。 Tシャツの微妙なグラデーションは寝汗によるものだ。
彼とはここで分かれて以後は単独行動となる。
08:13 日向に出たくなかったがいつまでもこうしては居られない。
喜連川温泉で買った麦茶のペットボトルに水を入れて出発する。 太陽はもうあんなに高い。
Hが言うにはここは逆木用水といって「宇都宮の上水道発祥の地」らしい。
県道63号線を北上し、県道74号線にぶつかって右折する。 県道242号線に乗り換えて矢板市街地へ。
08:33 ENEOS Dr.Driveセルフ矢板富田店で給油する。 申し訳ないがごみも捨てさせてもらった。
すぐ隣にマクドナルド矢板市役所通り店があったので、朝マックにする。 マクドナルドの「エッグ」は好きじゃないのでソーセージマフィン。 クーラー最高!!
09:18 出発して県道30号線を北上する。
この県道30号線は信号が少ないし緑も多くて涼しいのでとてもよかった。 夏は R4を走るよりこちらがいいな。
ペットボトルに入れた水を首に巻いたダイソーのクールタオルに掛けて走ると涼しくて気持ちがいい。
09:44 塩原で R400とぶつかって左折する。 この道は通ったことがあるはずなのだが見覚えがない景色が続く。
がま石トンネル(2011年)に続いて 2022年に潜竜峡トンネルが開通して完成した下塩原バイパスのせいだろうか?
塩原温泉街の中を走る区間はわずかでほとんどがバイパス化されているので走りやすい。
峠に向かって標高を上げるが、カーブらしいカーブはこのヘアピン1箇所。
10:05 尾藤トンネルで日光市へ。
10:09 上三依塩原温泉口で日光から来た R121と合流する。
10:17 山王トンネルで福島県に入る。 トンネル入口に県境標識があるのは珍しいな。
「道の駅 たじま」にはツーリング中のバイクがたくさんいた。
前をバスがゆっくり走っていたので、路肩に寄ってこの先の分岐を確認していたら、後ろから数台のバイクが追い越していった。 中には大宮ナンバーも数台いた。
10:26 会津鉄道の高架下をくぐって左へ行けば R352で檜枝岐、右へ行けば R121/R400で会津田島(南会津町)。
直行するなら左折なのだが、行きたいところがあるので右折する。
会津田島市街地で直進するバイク集団と分かれて、ルート通りに左折して永田橋を渡る。
その先で右折して信号待ちしていたら右手から先ほどのバイク集団が合流してきた。 どうやら彼らも同じ道(R400)を行くらしい。
信号待ち中に後ろからバイクが 1台来たので発進する際に先に行かせる。
田島ダムの辺りは R400田島バイパスといって登坂車線もある綺麗な道だ。 キャンプ道具満載なのでゆっくり登る。
積入山トンネルが開通する前の R400は、舟鼻峠という別ルートを通る峠道だったらしい。
田島ダム西側の高野トンネルを出てすぐ左に旧道への分岐点があるが、通行止めの標識があるので通れないのだろう。 ストリートビューでも行けない。
道路の維持保全費用も馬鹿にならないので、廃道になってしまうのも仕方がないのだろうが、残念なことだ。
積入山トンネルに入ってあと少しで出口というところで片側交互通行の信号待ち。
スノーシェッドではよくあるが、トンネルの中で信号待ちさせられるのは珍しい。 先を譲ったバイクが待っていた。
旧道の舟鼻峠はこの舟鼻トンネルの上にある。 舟鼻トンネルの前後にも旧道への分岐があるが、チェーンが掛けられていてバイクで入ることはできない。
舟鼻トンネルからの下りは道幅も狭くなかなかスリリング。
10:55 白森清水の手前、見沢川沿いに左に分岐するところで、会津田島で先行したバイク集団が合流してきた。 道を間違えて引き換えしてきたのだろうか?
タイミング的にバイク集団の中に取り込まれた格好になったが、彼らは喰丸集落で R401へ分岐していったので同行したのは短時間だった。
彼らは R401博士峠を越えて会津若松へ行くのだろうか? そういえば昨日、9/10に博士峠トンネルが開通するという記事を読んだ。
トンネルができるのは便利になってよいのだが、舟鼻峠のように旧道が閉鎖になってしまうことも多い。
これは近いうちに訪問しなければな。
11:04 先を譲ったバイクも「道の駅 からむし 織の里しょうわ」へ入っていった。
こっちもそろそろ腹も減ってきたなぁ。 どこか食べられる店とかあるのだろうか?
でも久々に前にクルマもバイクも居なくなったし、自分のペースで走れるのは気持ちいい。
この辺りは赤い屋根の家が多い。 雪が積もったら分かりやすいし、滑り落ちやすいのだろう。
11:25 会津川口で R252にぶつかる。 ここが折り返し地点。
左折して JR只見線の会津川口駅前を通る。
只見線は11年間ものあいだ不通だったが、昨年10/1に全線復旧した。
11:29 R252本名バイパスは昨年の1/20に開通した。
現道はトンネルの手前を左に逸れて、本名ダムの上を通って対岸を走る。
本名トンネルを出たところで、バイパスに平行して歩行者用の吊り橋があった。
11:31 湯倉橋で只見川を渡って対岸へ。 右手に見えるのは旧橋。
湯倉橋を渡った先に現道との合流地点がある。
二本木橋で再び只見川を渡り、大塩温泉共同浴場の前を通って500mくらい進むと「大塩天然炭酸水」の看板が見える。
トイレのある駐車場があるが、ここには停めず右折して入っていく。
11:41 大塩天然炭酸場に到着。
その名の通り、ここは天然の炭酸水が湧水する場所らしい。
あそこで炭酸水を汲めるらしい。
左手に大きな屋根が掛かっているところは炭酸井戸というらしい。 炭酸ガスが滞留すると危険だね。
『鉄腕DASH』の国分くんも炭酸水を汲みに来たらしい。
その炭酸水だが、空になったペットボトルに汲んで飲んでみたが、シュワシュワはしていなくてちょっとピリッと酸味のある水だった。 軟水なので飲みやすい。
檜枝岐編へ続く
]]>7/22(日)に Wave125iをボアアップして、7/25(火)に軽二輪登録と自賠責保険購入を済ませ、7/26(水)には任意保険に加入した。
7/27(金)は通勤にも使い、往復 60kmを走って問題ないことを確認した。
となれば次のステップではツーリングに持ち出すことになる。
もちろん午後出発だと檜枝岐に着く頃には日が暮れてしまう。
そこで金曜日は栃木県で前泊するのだ。 木曜日に宇都宮森林公園キャンプ場を予約した。
そんな話を友人Hにしたら、今週末は川崎に帰ると言っていたのにキャンプに参加できるという。
ならばと以前に彼が利用して良かったという高間木キャンプ場に変更することにした。
例によってキャンプ装備で出社する。 今回はおニューのヘルメットの初陣だ。 耳が痛くならなければいいなあ。
3時間勤務して 11時に仕事を切り上げ、11:13に出発した。
11:58 熊谷から R407で利根川に掛かる刀水橋を渡る。 4月につがスポーツ公園でキャンプしたときと同じルート。 午後出発で東北方面に行くときのルートがだいぶ固まったような気がする。
12:37 マクドナルド R50佐野店で昼飯。 ここにマックがあることは 4月にチェック済みだ。
今日の佐野市の最高気温は 37.5℃。 あまりにも暑いので 7-11の駐車場で弁当を食べる気にはなれない。
ハワイやんバーガーの「ザク切りポテト&ビーフ」を食べてみる。 「マックの期間限定メニューに美味いものなし」の法則は生きているようだ。
13:15 外に出たくなかったが出発する。
14:00 R50結城バイパスへ。 ここは今年の 5/27に 4車線化されたばかりだ。
昔は新R4を越えると渋滞して流れが悪かったR50だが、いまは流れが良くて快適だ。
14:10 R50下館バイパス。 仮橋でJR水戸線を越える。
14:15 R294常総バイパスへ逸れる。 真岡鐵道に沿って北上する。
14:19 唾液が出なくなってきたので、真岡市に入ったところで 7-11二宮バイパス店に立ち寄って水分補給。 リポDも飲んでおく。 友人Hにもメールを入れる。
14:30 出発する。
14:38 R294から左へ分岐する R408は 2本ある。 手前の分岐が現道で、そこを通り過ぎた先に R408鬼怒テクノ通りへの分岐がある。
鬼怒テクノ通りに入ってすぐの真岡南バイパスは今年の2/9に 4車線化されたばかり。
真岡南バイパスは原付も OKだが、真岡バイパスから先は自動車専用道路なので原付二種でも走れない。
今までは側道しか走れなかったのだが、軽二輪化した Wave130iなら気にせず走れる。
14:43 県道47号線との交差点では立体化工事が進行中。
14:55 R123との清原工業団地交差点を過ぎると自動車専用道路は終了。
14:58 キヤノンの工場の手前で、左手から宇都宮LRTの軌道が合流してくる。
8/26開業だが、試運転は既に始まっている。
標高差のある県道64号線(芳賀バイパス)へ右折するため、LRTは車道を離れて坂を登っていく。
15:03 R408バイパスと県道64号線の交差点は立体化工事の最中。 R408の方が高架化されるようだ。
県道64号線より北側は宇都宮高根沢バイパスとなる。 快適すぎてネズミ捕りが怖い。
15:08 R4新鬼怒川橋から東進してくる県道10号線とぶつかって右折合流。 この道は走ったことがある。
15:26 県道225号線を経由してR293へ。 沿道にニッカウヰスキー栃木工場がある。 残念ながら工場見学は受け付けていない。
左へ逸れて県道114号線へ。 荒川を渡って左へ入るはずが入り口が分かりづらくて通り過ぎてしまう。
細い路地へ左折すると古そうな家並み。 御用堀というらしいが、家の前に掘が走っている。
15:32 少し苦労したが、無事に 喜連川温泉 市営もとゆ温泉 第1温泉浴場へ到着。 ここが友人Hとの待ち合わせ場所だ。
タオルを持って冷房の効いた館内で待っていると、10分もしないうちに友人Hがやってきた。
友人Hお気に入りの温泉なのは、その低価格(300円)もあるが泉質もとても良かった。 露天風呂へ出入りを繰り返しながらダラダラと汗を流す。
16:42 日も傾いてきたので出発する。
16:47 オータニ喜連川店へ買い出しへ。 オータニってなんかパチンコ屋みたいな外観なんだよね。
17:11 キャンプ場へ向けて出発する。
正面のお丸山の上に立っているのは喜連川スカイタワー。 東日本大震災で被災して今は閉鎖されているらしい。
かつては市街地と山頂を結ぶシャトルエレベーターもあったらしいが、今は撤去されている。
廃墟好きの友人Hは当然訪問済みだ。
喜連川温泉から高間木キャンプ場までは 17kmくらいの距離がある。 県道180号線でR4を突っ切り、夕日を追いかけて県道220号線に入る。
17:41 県道62号線から63号線に入って上平橋を南下して鬼怒川を渡る。
上平橋南詰で右折するのかと思いきや、少し行ったところで左折して県道63号線の下をくぐって鬼怒川沿いを遡上する。
最後の200mくらいは砂利道となる。 右手はもうキャンプ場だ。
どんつきは高間木取水場。
17:45 現着。 高間木キャンプ場には受付がないので、事前に岡本の近くにある下田原運動場で受付と支払いをしておく必要がある(予約は電話でできる)。
今回は友人Hが済ませておいてくれた。
天気のよい週末は予約で埋まってしまう人気のキャンプ場だが、金曜日ということもあり今日の利用者は4組だけらしい。
入口付近と一番奥にクルマが1台。 炊事場の向こう側にバイクの女性が1台いた。 女性のソロは珍しい。
どこでも好きなところに張っていいと言われたらしいので、炊事場横のテーブルが並んでいるエリアの一角に設営することにした。
友人Hとキャンプをするときは食事中の写真を撮ることをほとんど忘れている。
今回はいつもの焼き焼売と枝豆、冷奴。 メインは半額の味付き手羽肉。
これくらいの量がちょうどいいね。
今回は友人Hもスキレットを持ってきていて、鯖の塩焼きとウインナーを焼いていた。
ビールが終わって二人共もってきた焼酎も飲んで、23時過ぎにようやくお開きになった。
水辺のそばとはいえ少し蒸し暑かったが、接触冷感マットと USB扇風機のおかげで快適に寝られた。
本日の走行距離 194.0km
Google Earth用KMZファイル(自宅~高間木) → 20230728.kmz
でも通勤時は eTrexは取り付けていないので、停車時にスマートバンドかスマホで時刻を確認するしかありません。
やはりバイクに時計表示がほしいところです。
防水の電波時計はあまり種類がなくて、モトフィズのものを購入しました。
6/18には到着していたのですが、キャンプや nasneの修理、ボアアップなどいろいろあって、一ヶ月半も放置していました。
デイトナのはバイクに取り付けやすそうな形状ですが、価格は同じくらいなのに電波時計じゃないんですよね。
内容物です。 平たい形状のデジタル時計なら両面テープで貼り付けておしまいですが、円筒形なのでブラケットが何種類か付属しています。
電池は背面の蓋を外してセットします。 電池が切れたときに交換しなければならないので、両面テープは外周部のみに貼られています。
対応する丸形ブラケットは真ん中に穴が開いているので、貼り付けた状態でも電池蓋にアクセスはできます。
付属のフードは直射日光から液晶を守り、視認性に寄与します。 雨除けにもなるでしょう。
放置をしていたのは、どう取り付けるかイメージが湧かなかったからでもあるのですが、オイル交換とチェーン給脂したついでに取り付けてみました。
先に本体を丸形ブラケットに貼り付けてしまったので、車体に取り付けると傾いてしまいました。
ブラケットを貼り付けるのは一番最後にした方がいいでしょう。 読めるのでヨシ。
両面テープでハンドルカバーに取り付けることも考えましたが、振動を減らすために風防のステーに共締めすることにしました。
ステーを取り付けた状態で、モンキーレンチで咥えて90度近く捻りました。
走行中の振動でどうなるかは要観察ですね。
通勤の主力車はどちらかというと Wave110iなのでこちらにも欲しいところですが、2016年に買ったまま放置していたチープカシオ F-91Wを付けてみました。
バンド外して両面テープで貼ってもいいんですが、まずはバンドで風防のステーに巻いてみます。
でも買ったときは千円しなかったのが、今は1.5倍の値段になってるんですね。
防水だし、電波時計ではないですが意外と狂いも少ない(7年間で5分くらい)ので、これくらいでいいのかも。
よくバイクのハンドルバーにデジタル腕時計を巻き付けている人が居るもんね。
直射日光に長時間さらされると劣化しそうですが、自宅でも職場でも屋根があるので問題はないでしょう。 気をつけるのはスーパーの駐輪場での盗難くらいでしょうか。
あくまで暫定なのでしばらくはこれでいきます。
東日本電信電話株式会社は、電力見える化サービス「フレッツ・ミルエネ」を提供してきましたが、市場動向の変化に伴い、2023年4月30日(日)に新規申し込み受付を終了した後に、2024年3月15日(金)にサービス提供を終了いたします。
とうとう終わるか。 まあ仕方ないんだろうな。
でもこれで心置きなくフレッツクロスへ移行できる。
# | Part Number | Product Name | Price | Qty | Subtotal |
---|---|---|---|---|---|
1 | 12100-KYZ-710 | CYLINDER COMP. | £61.29 | 1 | £61.29 |
2 | 12191-KYZ-900 | GASKET,CYLINDER | £1.07 | 1 | £1.07 |
3 | 12251-KYZ-901 | GASKET,CYLINDER HEAD | £2.23 | 1 | £2.23 |
4 | 94301-10120 | DOWEL PIN 10X12 | £1.07 | 2 | £2.14 |
5 | 13105-KYZ-901 | PISTON,OS,1.00 | £9.06 | 1 | £9.06 |
6 | 13052-KYZ-900 | RING SET,PISTON OS 1.00 | £5.78 | 1 | £5.78 |
7 | 13115-GN5-910 | CLIP,PISTON PIN 13 | £0.41 | 2 | £0.82 |
Subtotal | £82.39 | ||||
Shipping & Handling | £49.80 | ||||
Grand Total | £132.19 | ||||
Tax | £8.90 | ||||
Grand Total to be Charged | THB6,330.69 | ||||
請求金額 | JPY26,370 |
ピストンピン(13111-087-000、451円)が含まれていませんが、同時に交換するのがベターです。
作業を一回で完了させるためにシリンダー(JPY11,408)を新規購入したのが大きかったですね。
為替レートが円安(4.277JPY/THB)だったのも費用を膨らませました。
2.加工費
送ったときの送料が 1,230円(80サイズ)だったので、合計すると 25,100円になります。
3.諸経費
# | 項目 | 金額 |
---|---|---|
1 | 検査対象外軽自動車重量税(二輪自家用) | 4,900円 |
2 | 自賠責保険料(12ヶ月) | 7,100円 |
3 | 二輪車 車両番号標 頒布価格 | 550円 |
合計 | 12,550円 |
自賠責保険は原付二種でも必要ですが、6,910円(12ヶ月)から若干値上がりになります。
また毎年4月に払う軽自動車税も 2,400円(90cc超~125cc以下)から 3,600円(125cc超~250cc以下)に上がります。
4.総合計
# | 項目 | 金額 |
---|---|---|
1 | 購入部品費 | 26,370円 |
2 | 加工費 | 25,100円 |
3 | 諸経費 | 12,550円 |
合計 | 64,020円 |
6.4万円かけて排気量を 5cc増やしたので、1ccあたり 12,800円掛かっている勘定です。 馬鹿ですね。
比較的安価な SP武川「eステージN15ボアアップキット143cc」なら 21,318円。 ENDURANCE「hi-POWER ボアアップキット HG ライト 170cc」なら 16,500円で買えます。
もちろんインジェクターの強化も必要になるし、圧縮比が高くなるのでハイオクにするか、ピストンヘッドを凹ませる加工をする必要がありますから、トータルでは同じくらいの金額になる可能性もあります。
でもパワーアップが目的ならば、費用に見合う効果が見込めるでしょう。
正直な話、書類チューンを良しとするなら諸経費(12,550円)だけで軽二輪のナンバープレートが手に入ります。
そこはまあご自分のポリシーでご判断くださいということですね。
「今回の新規開通区間も方向別の交通量を考慮し、志木方面は1車線ですが、川越方面は2車線の暫定3車線で整備しています。川越方面からは、従前どおり国道463号で右左折するクルマが多いとみています」(埼玉県県土整備部 国道担当)
川越方面からくると、これまで下南畑交差点は左折(さいたま方面)2車線+右折(所沢方面)2車線でしたが、左折・直進1車線+右折2車線の計3車線に減りました。それでも渋滞が解消していたのは、「これまでは左折の後すぐ右折して志木方面へ向かうクルマが多かったのですが、志木方面へ陸橋で直通できたことが大きい」(同)とのこと。陸橋の効果は小さくないようです。
旭市禁酒キャンプ(6/17)のときはまだ開通していませんでした。
]]> 川越から下ったことは 1回しかないですが、所沢方面から東進してきて R254を南下したりすることは何度かあります。ちなみに、和光富士見バイパスは未開通の志木市内5.5km区間も建設中で、その先は、外環道の和光北ICまで開通済み。さらに東京方面への延伸も事業化されています。外環道と直接つながるようになれば、バイパスの本領発揮となるでしょう。
R254は朝霞の陸自から武蔵野線までの新座市野火止の渋滞が酷いのです。
早くバイパスが全通するといいですね。
福島県昭和村と会津美里町を結ぶ国道401号博士峠バイパス(延長約7・5キロ)は、9月10日に開通する見通しになった。工事が最終段階に入っていることなどを踏まえ、工事を発注した県は9月中の開通が可能と判断したとみられる。25日、関係者への取材で分かった。
博士峠はまだ走ったことがないのだけど、こんなトンネルが開通したら絶対に旧道は通行止めになるよね?
開通前に走りに行けるかな?
豊橋から名古屋まで続く計画の名豊道路(国道23号バイパス群の総称)は現在、豊川為当ICから蒲郡ICまでの「蒲郡バイパス」東部区間9.1km区間が最後の未開通区間となっています。この蒲郡バイパスのうち開通済みの西部区間の一部(蒲郡IC~蒲郡西IC)も、9月1日から12月28日までの約3か月間、沿道の切土工事(岩盤掘削)を行うため終日通行止めとなります。
豊橋バイパスでは11月13日から12月22日にかけても、橋梁架設工事のため前芝IC~豊川為当IC間の全線で終日通行止めが予定されています。規制期間中は渋滞が予測されているとのこと。
蒲郡IC~蒲郡西ICが通行止めでもあまり影響はないだろうね。
早く全通してほしい。
2.燃費
先週末のツーリングで、福島県檜枝岐村から R352枝折峠を越えて新潟県魚沼市へ抜けて帰ってきました。
319kmを走るのに 4.95Lのガソリンを消費したので、燃費は 64.4km/Lになります。 旭市禁酒キャンプのときから変わってないですね。
燃費の悪化は航続距離の低下ですので、これもまた狙い通りになってよかったです。
3.パワー/トルク
振動も燃費も変わっていないので、当然ながらパワー/トルクも「ほとんど」変化はありません。
5ccといえば大さじ一杯くらいの違いですが、冬に空気が冷たくなって、「なんかパワーが出ているな」と感じますが、それくらいの差ですね。
全く同じ条件で乗り比べたとしても、その差を感じ取れる人はいないんじゃないかと思います。
とはいえ全く無意味かというとそうでもなく、例えば新潟から苗場へ向けて R17火打峠を登っていく長い直線の上り坂がありますが、ボアアップ前よりもほんの少しですが元気に登ってくれました。
4.耐久性
これについては年単位で経過観察しないと現時点では不明です。
とはいえ社外品のように鋳鉄スリーブが無くなるほどボアを広げているわけでもないですし、圧縮比も排気量アップを考慮しても 1:9.6くらいなので、ノーマルより耐久性が著しく劣るという要素はないと考えています。
総評
「振動、燃費、耐久性を悪化させない」という性能目標を達成できたので、今回のボアアップは大成功だと感じています。
逆にパワーアップが目的なら、1.0mm O/Sピストンを使うのは止めたほうがいいと思います。