NIKKEI NET：総務省が自動車関係税を見直し、自民に要望へ
軽自動車税と自動車税はともに車の所有者にかかる地方税。排気量や車種によって全国の自治体の基準となる税額（標準税率）が算出され、これに各自治体がそれぞれの独自判断で一定の金額を上乗せする。これまでは標準税率の1.2倍までしか納税額を引き上げることができなかったが、今後は1.5倍前後までの引き上げを容認する方向だ。
自治体によって、住民が自動車を持つことでの社会的コストはまちまちだと思うので、格差を持たせること自体は問題ないと思います。
でも単に「財源が足りないから」という理由で税率を引き上げるのは問題です。 標準税率以上に上げるのであれば、そのコスト構造を明確に住民に提示させるべきです。