物価水準調査、クアラルンプールは最安都市にランク＝UBS | マレーシア発ニュース速報 | マレーシアナビ！
スイスの金融大手UBSが発表した「2009年物価所得調査」によると、世界73都市の中でクアラルンプール（KL）は70位で、下から４番目に生活費が安い都市にランクされた。（中略）
同調査は今年３—４月に各都市における122のモノとサービスの価格を比較したもので、最も生活費が高い都市はノルウェーのオスロで、２位はチューリッヒ、東京は５番目となった。
アジアの主要都市は、シンガポールが24位、香港が28位、上海が41位、ソウルが43位、バンコクが50位、北京が52位、ジャカルタが65位、マニラが71位——などとなった。
マラッカあたりのマレー人に聞くと、「KLは物価が高い」と言うんですけどね。
個人的にはリタイヤしたら、10年くらいはマレーシアに住みたいと思っています。
ところで、
一方、所得水準ではKLは62位となり、物価水準が低い割に所得水準が高いという結果となった。KLの購買力は世界49位で、シンガポール（50位）やバンコク（55位）を上回り、マクドナルドの「ビッグマック」１個を購入するために必要な労働時間は41分で、バンコク（45分）やジャカルタ（136分）より短かった。なお東京は購買力で世界23位、「ビッグマック」を購入できる労働時間は12分だった。
いつからビッグマックは購買力のものさしになったんですかね？ 面白いけど。