今週末は、嫁の両親と一緒に新潟県小千谷市の片貝まつりに行ってきた。
今回は一泊二日のバスツアー。 といっても、地元の旅行代理店が企画したもので、参加人数は16名。 すべて近隣の人達だ。
嫁と一緒にと誘われたのだが仕事で行けないので、自分ひとりだけお供することに。
ちなみに、参加者は自分以外は全員60代以上だった。 (^^;
宿泊は大湯温泉。 宿に14時にチェックインして温泉につかり、16時から夕食。 そして17:20に宿を出発したのだが、道路は大渋滞。 駐車場に入った頃には19:30を過ぎており、既に打ち上げが始まっていた。
おまけに夕方から雨が降り出していて、せっかくの桟敷も座れない。 でも、こんな至近距離で尺玉を見たのは初めてだった。 視界の大部分を花火が埋め尽くす様は鳥肌モノ。
打ち上げの前に、その花火を奉納した人とメッセージが紹介されるのもいい。
地元の人は、２階の窓から戸を取り外して家族で宴会してるし、かと思うと玄関にゴザ敷いて酔いつぶれているおじさんがいたり。
花火そのものも良かったけれど、まつりを愛する地元の人々の様子を垣間見れたのも良かった。
四尺玉が上がった22時で終了なのだが、バスが駐車場から出られたのは23:20。 宿に帰り着いたのは日付が変わって1時になっていた。
疲れたけど、なかなか観れないものが観れたので良かった。