今日も昨日に続いて涼しいです。 夕方に会食があるので、昼前から正丸峠まで往復してきました。
家を出たのは11時でしたが、R299では多くのライダーとすれ違いました。 ダンプなど大型車が多いですが、慣らしなのでのんびりクルマの後ろについて走ります。
正丸峠入り口にて。 台風の影響で通行止めになってるかもと心配してましたが、大丈夫そうです。
昔は、バイクを改造するとよくここまで試走に来ていました。 R299は退屈だし、夜はネズミ捕りしてることが多いです。 正丸峠の旧道も攻めるにはコンディションが悪いし、ブラインドが多くて危険です。
ただ、片道25kmくらいなので、距離的にちょうどいいんですよね。
前の記事で振動が増えたと書きましたが、（タコメーターがないので感覚的ですが）3,000rpm付近の回転域だけで、そこを外せば気になりません。 高速巡航中などは問題ないでしょう。
数年前に崩落していた区間も無事でした。
ボアアップの効果ですが、上り坂になると顕著に体感できました。 トップケースにはキャンプ用品がまだ入っているものの、サイドバッグの負荷がないことを差し引いても、低回転からトルクがあるのでシフトダウンを要する機会が減りました。 これは非常にありがたいです。
ただし、あくまで「15.35ccの排気量増」に対するトルクアップ効果であり、圧縮比アップによる向上分はないように思います。
ノーマルと同じように乗れるという意味では正解だと思いますが、性能向上を期待してのボアアップだとちょっと物足りないですね。