プリンタ09-10年モデル徹底検証：最終回 プリンタ2009年末モデルはどれが“買い”なのか？ - ITmedia +D PC USER
MP640は2008年末モデルで二分化していたモデルを1つに統合することで、製品価値をぐっと高めた1台だ。2009年末はどのメーカーもラインアップの底上げを行ったため、特に目を引くようなスペックではなくなったが、2008年末のプリンタ特集でベストチョイスに選んだ「PIXUS MP630」を強化したモデルだけに、完成度は非常に高い。価格も含め、バランスのよさこそが重要になるボリュームゾーンの製品にはふさわしい1台だろう。（中略）
2009年末の個人向けプリンタはエンジン性能の強化よりも、多機能化に向けられている。ことネットワーク機能は、もはや「あって当たり前」になったといってよい。上位モデルは以前から有線／無線LAN機能を装備していたが、今年はミドルレンジ以下でも無線LANのみに絞り込んで搭載してきた例も見られる。
昨年のMP620/630が期待はずれだったので、あえて在庫限りのMP610を買いましたが、今年のMP640はいいみたいですね。
ネットワーク機能はMUST要件だと思いますよ。 今後はDVD/Blu-rayレコーダーやTVなどのAV機器から直接印刷できるようになっていくでしょうね。