県道40号線を諏訪市街へ向けて下っていく。
いずみ湖公園キャンプ場もコロナ禍で閉鎖されていたが、9/13から受付再開したようだ。
今日は時間がないのでロケハンできない。 今年は無理そうだが来年は利用してみたい（キャンプ場は5月～10月のみ開設）。
09:05 R20に右折して岡谷方向へ。 上諏訪の辺りを走るのは久しぶりだ。 R152で杖突峠へ抜けるか、R142で直に岡谷へ行くことが多いので。
6月の温見・冠山ツーリングで立ち寄った7-11今井店や、岡谷I.C.の出光の前を通る。 もう4ヶ月も経つんだな。
R20で塩尻峠を越えて、そのままR19へ入る。
09:42 サラダ街道口交差点を右折する。
なんでサラダ街道なんだろうね？
高原野菜を作っていたからなんだろうけど、見えるのはぶどう畑ばかり。
09:46 アルプスグリーン道路に右折。
09:52 7-11松本今井店にピットイン。 朝飯は食べているけど、そろそろ小腹が減った。
最近のお気に入りはこのクロワッサンサンド。 10:03 出発する。
10:06 今井西原交差点の次の交差点を左折。 眼前に聳える山々へ向けて走っていく。
10:07 朝日村に入る。 ここも未踏自治体だ。
どんつきに野俣沢林間キャンプ場というのがあるが、料金場バカ高い（フリーサイト4,000円～）ので利用することはないだろう。
10:09 県道291号線にぶつかって右折する。
山沿いに山形村に入る。 ここは未踏ではないんだよな。 まっすぐ真北に進む。
10:25 アルピコ交通（松本電鉄）上高地線の森口駅の東で、R158にぶつかって左折。 300m進んで県道315号線へ右折。
10:29 梓川の手前で砂利道に右折する。 野球のグラウンドがあるが、目的地はその向こうの林の中だ。
グラウンドの方からも行けるのだろうか？ しばし行ったり来たりして迷ったが、けっきょく右の砂利道の直線を行く。
10:33 ここがマレットゴルフ場への入り口らしい。 降りてみる。
すぐに分かれ道。 マレットゴルフ場とキャンプ場は左だ。
日没後に初めてここに来たとしたら、先に進む勇気はないかもしれない。
マレットゴルフ場と隣接していることといい、利根キャンプ場に少し似ている。
10:35 ひらけた場所はマレットゴルフ場の駐車場。 キャンプ場はまだ先だ。
10:36 キャンピングカー発見。 ここが波田リバーパークキャンプ場らしい。
無料のキャンプ場ではなく、1kmくらい東にある波田扇子田運動公園で受付、料金（200円）の支払いをする。
ちゃんと炊事場もあるし、下草も刈ってあるね。 でも飲料水は持ってきた方がいいかな。
今回のツーリングに「ロケハン」と入っているのは、このキャンプ場を下見するためだ。
午後出発でビバークするキャンプ場として使えそうだなと考えているのだが、地の利がないところへ遅い時間（日没後）に到着するのはリスクが高いので。
設営可能な平地は3ヶ所くらいに分かれているようだ。 最大10組くらいの利用ができるらしい。
今は日曜日の10時半過ぎということで、すでに帰った利用者もいるだろう。
2011年のGWに Wave110iで初めてのキャンプツーリングに出掛けたとき、友人Hと松本で合流することになり対岸の 松香寮オートキャンプ場に行ってみたら満員で断られたことがあった。
おそらくハイシーズンはここも混むだろうと思う。 最初は平日狙いかな。
無事ロケハンも終わったので県道315号線に戻る。 このアプローチの砂利道がスーパークロスの連続ジャンプ台のように波打っているので注意が必要だ。
10:42 梓川を渡ってすぐ梓川リバーサイドラインへ左折。 県道25号線経由で日本アルプスサラダ街道へ。
この辺りはりんごの樹が多い。
次の目的地へのリエゾンとして、県道25号線から306号線を乗り継ぎながら、北アルプスの麓を北上していく。
11:16 安曇野ちひろ美術館の北側で県道275号線へ右折。 JR大糸線の下をくぐる。
11:19 高瀬川大橋を渡って池田町に入る。 本日2つめの未踏自治体だ。
高瀬川の河川敷にもマレットゴルフ場がある。
県道51号線にぶつかって右折し、150m南へ進んで左折。
池田鉄道 信濃池田駅跡というのがあるらしいが、時間もないので寄るのはやめた。
11:23 県道275号線にぶつかって左折する。
四人峠を越えて下っていく。 細い山道だが交通量はそこそこある。
ヘアピンカーブのところに中山温泉というのがあったらしいが、既に廃業しているようだ。
11:32 生坂橋で犀川を渡る。 生坂村も未踏だった。 丁字路にぶつかって左折し、R19に合流する。
犀川というのは梓川と高瀬川が合流したもので、長野市で千曲川と合流して新潟県に入ると信濃川になる。
11:39 R19は山清路に差し掛かる。 景勝地なのかな？
かつては河床には奇岩・猿とび岩を始め、水神釜や竜神の岩穴といった景色を見ることができたが[4]、1957年（昭和32年）に東京電力の発電用ダムである平ダムが完成[6]。ダムは山清路の下流1キロメートルの地点に位置しており、ダムから上流6キロメートルの区間が水没し、長く曲がりくねった人造湖が誕生した[4]。この変貌について、『角川日本地名大辞典』には「峡谷の景観は失われ、山の湖として新しい観光地に生まれ変わった」と記されている[7]。
うん。 なんかピンとこなかったな。 ダムにせき止められて川の水は真緑になっていたし。
麻績村編へ続く