Still Laughin'

昨日はSONYのPSXの発売日でした。　最近はDVD録画機も一般的になりましたが、個人的にはメディアに残しても邪魔になるだけなので、欲しいとは思いません（一応、PCにはTVチューナーと書き込みDVDドライブを装備していますが）。
そういう我が家で使っているのは、I-O DATAのRec-POT HVR-HD80です。

我が家のテレビはSONYのWEGA KD-36HD800で、オプションとしてiLINKで接続するHDD録画機 VRP-T1が用意されています（録画できるのはBS/CSデジタル放送のみ）。　このVRP-T1は以前は10万円以上していたので、VRP-T1互換モードを持つHVR-HD80を買ったのでした（今年の１月時点で5万円くらいでした）。

このVRP互換モードだと、WEGAのBS/CSデジタルEPGで予約して、再生もWEGAのリモコンで出来ます。　さらに、デジタルHDTVを録画しても、ほとんど画質の劣化はありません。　コピーフリーの番組なら、iLink端子を持つD-VHSにダビングすることも出来るようです（もちろんアナログでVHSにダビングすることも出来ます）。

我が家では基本的にタイムシフト視聴なのですが、それでも録画した物を観る時間がないと、どんどんHDDに溜まっていきます。　容量は80GBありますが、HDで約７時間、SD画質だと約21時間しか録画できません。　そろそろ買い増したいなと思っていたら、VRP-T1の後継機でVRP-T3というのが出ていました。　おまけに新品がオークションに5万切って出品されています。　これは買いでしょう！

実は初めに、VRP-T1の中古が安く出品されていたので応札したのですが、他にも欲しい人がいて、私が応札した上限まで値が上がってしまいました。　その後にVRP-T3が出品されているのを知り、「誰か入札してくれないかなぁ」と思ってました（取り消しするのはマナー違反だし）。　幸いなことに終了間際に何件か入札があって、VRP-T1は他の人が落札してくれました。　おかげで心置きなくVRP-T3に落札することができました。　こちらは競合もなく、開始価格での落札でした。
容量がT1=80GB：T3=120GBで、中古T1と新品T3の値段の差も同じようなものですが、やはりHDDの中古は怖いしメーカー保証があった方が安心できますね。

ともあれ、これで80GB+120GBで200GB録画できることになります。　年末年始の帰省の間も、これで安心です。