スタア・バーへようこそ
岸 久
文藝春秋 / ISBN: 4163656006
先日、横浜のバーに行ったことを書きましたが、次の日に毎日新聞のコラムにこの本のことが載っていました。 タイムリーだったので、Amazonで注文しました。
スタア・バーは、銀座一丁目にある岸氏のバー。 「IBA世界カクテルコンクール」の'96 ロングドリンク部門で、日本人初の世界チャンピオンなった方ですが、まだ若く自分と2つしか違いません。
レシピの話ももちろん載ってはいますが、大部分は「(銀座の)バーとはこういうところです」という説明になっています。 内心(どうするのがいいんだろうなぁ)というマナーの疑問などについても書かれており、バーに興味があっても気後れしている方には格好の本だと思います。
実は自分もバーに行ったのは片手で足りるほどしか経験がありません。 しかも、全てホテルのバーで、銀座のバーなんて行った事ないです。 ホテルのバーって入り口もオープンだし、割と気軽に入れます。
でも、そろそろ銀座とかのバーにも行ってみたいな、なんて思っています。