その反面教師になるのが、現在のボーダフォンである。同社はJ-フォン時代に写メールでトレンドになり、高感度ユーザー向けのブランド獲得までは成功した(2002年4月の記事参照)。しかし、社名とブランド名をボーダフォンに変更し、料金プランやサービス内容の改変を繰り返す事で、「信頼の醸成」段階で失敗。J-フォン時代の成果を少なからず振り出しに戻してしまった。これは非常に残念なことだと、筆者は思う。
これは個人的にも本当に残念でした。
直接的な理由は、新居での電波が弱かったからだが、J-Phoneブランドの消滅がなければ、auへの乗り換えには躊躇したと思います。
でも、auに変えて良かったと思ってますよ。