ノート型WSPC

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出たら買おうと思っていたIBM ThinkPad T42pですが、なかなか出ませんね。
7月には発表という話もありますが、待ってるうちに購入意欲が冷めてきました(笑)。

一つは、とりあえず年内の海外出張では、現地で3Dモデルをグリグリせにゃならん状況ではなさそうだというのがあります。

もう一つは、『PC USER』誌で元麻布春男氏が書いていた記事に、「冬モデルのノートPCでアーキテクチャ変革がある」とあったこと。 デスクトップでは、既にPCI ExpressとDDR2メモリが導入されましたが、ノートでも今年後半には導入されるそうな。
確かにT42pだって、新味はCPUと15インチFlexView液晶くらいなもの。 GPUは Mobility FireGL T2 で変わっていないし。 T2は、Radeon9600クラスだから、PCI Express対応のX800クラスのノート版が出たら、劇的に速くなりそう。

後藤弘茂のWeekly海外ニュース

ノートPC向けGPUでも両社は息の合ったところを見せる。2社とも、今年後半にはこれまで存在しなかったノートPC向けのハイエンドGPU分野を開拓する。伝統的に、これまでGPUベンダーは、デスクトップ向けのミッドレンジGPUとメインストリーム&バリューGPUを、ノートPCに持ってきていた。だが、今回は、デスクトップのハイエンドGPUを、ノートPC分野にも投入する。そのため、ノート向けGPUのパフォーマンスレンジの上限は、従来の数倍に跳ね上がることになる。

そう考えると、もうちょっと待ってもいいかなと。 でも、せっかく買った無線LANのアクセスポイントは、しばらく宝の持ち腐れです。
「必要な時が買いどき」なのは確かなんだけどね。