レスポンス | 福井ホンダ社長、F1マシンで292km/hの疾走
コースに集まった出席者を前に、いきなり2003年型の「B・A・Rホンダ」マシンがデモ走行を開始。出席者には知らされていなかったが、実はこのドライバーが福井社長だった。1周約5kmのコースを3周。計測モニターでは最速で292km/hが記録されたという。
引き続き2輪レースの最高峰、モトGPの03年マシン「RC-211V」にも乗り換え、2度の周回を披露した。福井社長は「F1マシンは(エンジン)回転を1万6500rpmまでに制限されていた。本当はもっと速く走れますよ」と、やや残念そうに筆者に打ち明けた。
バカですね。 レースバカ。
新FISCO完成の折には、トヨタの張社長にもF1でのデモ走行をお願いしたいところ。