デジタル家電の影の主役になったHDD

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デジタル家電の影の主役になったHDD - CNET Japan

今年前半に最も注目を集めたのはAppleのiPodだろう。今年1月に小型で5色のカラーバリエーションを持つiPod miniが米国で発表され、2月の出荷日までに10万台以上の予約が集まるほどの人気となった。HDDの供給が追いつかず、AppleはiPod miniの米国外での発売を4月から7月に延期したほどだ。iPod miniは1インチHDDを搭載し、容量は4Gバイト。供給ベンダーは日立グローバルストレージテクノロジーズ(日立GST)と言われている。

IBMがHDD事業を日立に売却したとき、「HDDは大手でも赤字。日立は貧乏くじを引いた」と言われたものです。 それが今や”デジタル家電の主役”ですからね。