デザインで性能が変わる~Suica改札機のわずかな傾き

  • 投稿日:
  • by

ITmedia ライフスタイル:デザインで性能が変わる~Suica改札機のわずかな傾き

ここで、確認しておくと、1995年のプロトタイプも1997年のプロトタイプも(実際に設置された量産型も)、アンテナやICカードなどという“デバイスの性能”は全く一緒だということだ。変わったのはデザインだけ。それだけで、読み取り率というスペックが大きくアップする。“ユーザーインタフェースデザイン”というのは性能の一部なのだ。

こういうのが、本来の意味での”インダストリアル・デザイン”ですね。

自分も約一ヶ月半ほど、Suicaを使って通勤をしました。
定期入れの窓のところに、社員証の下に入れて使っていましたが、2、3回ほど読み取りがうまくいかなかったことがあります。 ローカル線だと、自動改札機タイプではなくスタンドタイプの読み取り機なので、読み取れなくても通過できてしまうのです。 当然、次に読み取らせようとするとエラーになるので、窓口でリセットしてもらう必要があります。
前の人が読み取った後、少し間を開けてタッチさせれば良いのですが、込んでいる時は難しいですね。