【日産ムラーノ発表】写真蔵…期待の6車種、お見せします

日産自動車は2日、『ムラーノ』をはじめ、2004年度に投入する新型6車種を一斉に披露した。同社では中期経営計画「NISSAN 180」の中で100万台増販を掲げているが、これら6車種はそれに貢献すると期待される。

ニッサン車のデザインって、ヘンにアイデンティティを主張しますね。　ウインググリルとか、決して成功していないにもかかわらず拘っているし。

今回の６車種には、現行プリメーラが登場した時のようなインパクトは感じられないです。
あれは「日本では成功しないだろうけど、すごいデザインだな」と思わせたんですが。

フーガはセドグロ顔のスカイラインだし、ラフェスタは「凡庸な」という表現でさえ褒め言葉に思える（でもこの中では一番売れるかも）。
ティーダ／ティーダラティオやノートは、プレサージュと同じでフロントのデザインがうるさい感じ。　ルノーっぽいと言えるけど、商業的にはどうかなぁ？　ティーダラティオのリヤ周りは、アジアカーのテイスト。
ムラーノは、デザイン的にこの中で一番頑張っていると思います。　北米では売れているそうです。　ムラーノに限ったことではないですが、北米向けデザインは日本の風景に置いた場合に、あまりカッコよく見えません。