都内の沿道の浮遊粒子14%減 ディーゼル車規制効果か

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都は道路沿いに設けた自動車排ガス測定局35カ所前後で常時、SPM濃度を測定している。SPMは、都がディーゼル車規制で排出基準を定めた粒子状物質(PM)のうち、粒が小さく大気中に浮遊するもので、すすを含み呼吸器疾患などを引き起こすとされる。
速報値を含めた全測定局の集計結果によると、規制開始前の02年10月から1年間のSPM平均濃度は、大気1立方メートルあたり0.042ミリグラム。開始後の03年10月~04年9月(9月は28日まで)は0.036ミリグラムで、14.3%減少した。

でも、まだまだクサい排ガスのディーゼル車は多いです。
今後、既存車両の買い替えが進み、超低硫黄軽油が普及すれば、もっとキレイな空気になると思います。