blogの携帯(au)対応

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BBSに引き続き、MTの方も変更してみました。

XSSIで携帯では不要なコードを出力しないようにしてあったのですが、いっそのこと携帯用(auのみ)とその他(PC)用で違うコードを吐くようにしました。 つまり、au用ページとPC用ページの2つが、1つのテンプレートに入っている訳です。 ブルートフォース的手法ですな。 (^^;
XSSIも、if ~ else文が使えるので、HTTP_USER_AGENTを見てどちらのページを出力するか判断させています。 

この方法のメリットは、携帯もPCも一つのページ(テンプレート)で対処できる。 MTの仕組み以外に、余計なオペレーションが必要ない。 携帯とPCでページ構成を全く変えることができる、などです。
デメリットはXSSIの負荷と、コード量増大(約1.5倍)による再構築時間の増加です。
XSSIの負荷は無視できるレベルです。 再構築時間は4分58秒と、46秒も余計に掛かるようになってしまいましたが、ユーザビリティには影響しないのでどうでもいいです。

課題はi-modeやVordafonへの対応です。 原理的にはいくらでも出来る(マークアップもそれぞれに最適化可能)のですが、コード量が更に増大するし第一自分が困っていないので、やるかどうかはわかりません。