ITmedia ライフスタイル:話題のフラッシュメモリiPod「iPod shuffle」をさっそくさわってみた
本製品のフラッシュメモリ容量は上位モデルでも1Gバイトと、大容量化の進むデジタルオーディオプレーヤーのなかでは決して多いとは言えない(下位モデルは512Mバイト)。それに、液晶が搭載されていないので、今どんな曲が流れているのか、ボリュームはどれくらいなのかといった状態をビジュアルで把握することができない。
しかし、本製品では「シャッフル」を前面に押し出すことで、そうしたこれまではデメリットとしてしか捉えられていなかった部分を逆手にとり、あたかも自分のライブラリからDJが曲を選択してくれるような感覚を提供してくれる。この辺りの割り切り方、発想の転換の仕方はさすが同社製品といえるところだ。
リアルUSBメモリサイズかと思ったんですが、思ったより大きいですね。
消費者はシンプルに使える物を好みますが、だからといって低機能なものは受け入れません。 特に日本では。
ブランド力だけでどこまで浸透できるか、興味津々ですね。