ES細胞でパーキンソン病改善 サルで初めて成功

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パーキンソン病は脳の神経伝達物質ドーパミンが不足するのが原因。橋本教授らはサルのES細胞から、ドーパミンを分泌する細胞を作り、パーキンソン病になったサル6匹の脳に移植した。3カ月後には6匹とも震えが止まり、動きが多くなるなどの改善が見られ始め、移植した細胞が脳に定着してドーパミンを分泌していることを確認した。今後はヒトのES細胞でも同じような細胞を作ることができるか、研究を進めたいという。

臓器再生などに応用できると言われるES細胞ですが、これは具体的な適用例ですね。