痛風治療薬の副作用、安全対策後も6人死亡 肝臓障害で - asahi.com
痛風の代表的な治療薬「ベンズブロマロン」(成分名)について、旧厚生省が安全対策を講じた00年2月以降も、副作用によって少なくとも患者6人が劇症肝炎などの肝臓障害で死亡していたことが、分かった。製薬会社1社の集計では、肝障害を起こした人は約170人おり、入院が必要な重症のケースも99人にのぼったという。厚生労働省は「医師がきちんと対策内容を守っていれば防げた可能性がある」として、製薬会社に使用上の注意を医師に徹底するよう促した。患者には定期的な肝検査を呼びかけている。
もちろん適切に服用すれば、有効な薬なのでしょう。 でも、長く服用するのは怖いですね。
自分も血中尿酸値が高く、数年前に一度だけ痛風の発作がでました。 薬は飲んでいません。