住民投票 狭山・入間とも反対多数

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東京新聞:住民投票 狭山・入間とも反対多数

狭山市と入間市の合併を問う住民投票が三十日、狭山市で行われ、即日開票の結果、反対が賛成を上回った。当日の投票資格者数は十三万二千六百六人で、投票率は49・16%。
また、入間市で実施された合併の是非を問うアンケートも同日、集計が行われた結果、反対が賛成を上回った。
両市で反対多数となったため、法定合併協議会は解散する見込み。

狭山市と入間市の合併はご破算になりそうですね。
結局、住民にとっての”直接的な”合併のメリットが見えづらいのが、住民投票で反対が多い原因なのではないかと。

あと隣接する市町村って、結構お互いにライバル意識が強いんですよね。 埼玉の市町村は、”どんぐりの背比べ”なので、余計その傾向が強いのかも。 大きな市が、周囲の”衛星”市町村を吸収する形なら、うまくいきそうですが。