普段使うオーディオ機器は「PC」が6割弱

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ITmediaニュース:普段使うオーディオ機器は「PC」が6割弱

これによると、回答者が「普段、音楽を聞くために利用しているオーディオ機器」(複数回答形式)は、「PC」が6割弱でトップ、次いで、「ラジカセ(CDラジカセ・MDラジカセ含む)」「MDコンポ」「CDコンポ」(各ほぼ4割)、「ポータブルMDプレーヤー」(3割半ば)の順だった。男女別で見ると、PCは、男性が女性より15ポイント高い6割半ば、逆にラジカセは女性が24ポイント上回った。

母集団が「普段から音楽を聞く10歳~44歳のインターネットユーザー300人」なので、世間一般となるとまた別の話になりますが、それでも高い比率だといえるでしょう。
また密かなブームになっている、高音質なサウンドデバイスが求められている理由でもあるのでしょう。

自分自身、最近は新譜を買っても、MP3化してPCで聴いています。 居間のCDプレーヤーが壊れたままだからなのですが、以前よりも音楽を聴く時間が増えました。 「CDをプレーヤーにセットする」という行為を、いかに億劫に感じていたかよくわかります。

もう一つ、音楽がらみの調査結果がありました。

ITmediaニュース:「音楽は生活の一部、欠かせない」が7割

「音楽に接する1日当たりの時間」をたずねたところ、10代の57.4%が「1時間以上」と答えているのに対し、20代以上で1時間以上聴いている人の割合は半数に至らない。特に、30代で1時間以上と答えたのは33.6%と、この年代がもっとも音楽に接する時間が少ない傾向を見せた。

自分も、20代前半の頃は新宿や渋谷でCDを買うのが楽しみでした。 20代後半になると、秋葉原に行ったついでにレコファンに寄ったりするくらいになり、30代に入ると近所の古本屋やレンタル店でたまに買う程度になってしまいました。
結婚して音楽を聴ける時間が激減したのもあって、FMを聴く時間も含めると20代の1/10以下じゃないでしょうか。
でも、最近は嫁が仕事で居ない週末は、大音量で音楽を掛けています。 春になったら、またツーリングに行ったりするので、音楽を聴く時間は減ると思いますが。