トヨタ、シェア50%射程 国内新車、今月にも到達 新型ヴィッツで攻勢

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トヨタ、シェア50%射程 国内新車、今月にも到達 新型ヴィッツで攻勢 - 産経新聞

昨年、軽自動車を除く登録車の販売台数が業界全体で前年比1・6%減となる中、トヨタは逆に2・5%増と健闘し、シェアを伸ばした。十月には49・4%の単月最高シェアを記録、十一月も48・0%を維持した。
 
トヨタの強さの背景には、小型車、ミニバン、高級セダンといった多彩な新型車の投入や、昨年五月に販売系列「ビスタ」と「ネッツ」を新ネッツに統合した販売促進効果がある。さらに、ライバルの日産とホンダがシェアより収益重視に転換したこともある。顧客離れが進む三菱自動車から「乗り換え客をしっかり奪った」(同業他社)点も見逃せない

トヨタは昔からシェアが好きな会社で、ずいぶん前ですが力ずくでシェア50%を取りに来たことがあります。 今はまさに”一人勝ち”で、なるべくしてなったというべきでしょう。

ネッツとビスタの統合が、販売促進につながったかというと「?」ですが、トヨタの開発力には脱帽です。 既存のプラットホーム流用なら、P2から12ヶ月程度でロールアウトですからね。 他社の新車情報がマガジンXに載ってから、同じもの作ったって半年遅れで発売できます。

でも、新型ヴィッツには売れてもらわなければ困ります。 嫁のボーナスが違ってきますので。