E型肝炎、79年以降に12人死亡・「重症型」北海道に集中

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NIKKEI NET:E型肝炎、79年以降に12人死亡・「重症型」北海道に集中

下痢や劇症肝炎を起こすE型肝炎ウイルス(HEV)感染で1979年以降、全国で少なくとも12人が死亡し、北海道に重症化しやすい型が広がっていることが5日、厚生労働省の研究班(主任・三代俊治東芝病院研究部長)の全国調査で分かった。
謎の多いE型肝炎について、感染症法で報告対象となった99年度以前も含む長期間の症例を集めたのは初めて。ブタなどの肉や内臓を食べて感染した例が目立つが、全体の60%以上は感染ルートが不明で、三代部長は「ほかの食べ物や動物との接触、調理中の傷口からの感染なども考えられ、今後調べる必要がある」としている。

なぜ北海道? やはり食べ物なのかしら。 それとも動物? 海産物? ジンギスカン? それともキタキツネ?