好調日産に燃費の死角、北米で急成長の歪み

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先頃、NHTSAが公表した2004年の中間報告(2004年の販売台数が確定する前の計算で、確定値ではない)によると、2004年の日産の乗用車の平均燃費は27.9mpg(ガソリン1ガロン当たり27.9マイル)で、2003年よりも1mpg悪化した。これはホンダやトヨタ自動車はもとより、ダイムラークライスラーやゼネラル・モーターズ(GM)よりも低い。小型トラックも悪化してホンダ、トヨタ、GMなどを下回った。日産の数値はNHTSAの義務づける基準値に近づいている。

そりゃそうだろう。

続き。

日産の平均燃費が悪化した原因は、車種構成の変化にある。同社はこのところ車体が重いピックアップトラックやSUVを相次いで投入。また、排気量の大きいエンジンを搭載し、走行性能を重視する傾向があった。こうした商品戦略が燃費の悪化を招いている。

利益ばかりに目が行って、フルサイズのSUVやピックアップに重点をおいたツケだよ。 ハイブリッド車もないしね。