区域外再送信問題、いよいよ決着へ

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ITmedia ライフスタイル:区域外再送信問題、いよいよ決着へ

屋根の上のアンテナで区域外の電波を受けられる世帯に対し、区域外の放送を見てはいけないと指摘することには何の意味もない。そうだとすれば、電波が届いてしまうエリアについては区域内であると考えることにしてケーブルテレビによる再送信を認めることは、非常に自然な解決策であると言える。
 
他方、電波が届かないエリアでの再送信を区域外であると考え、区域外での再送信は関連する放送局の同意を得ない限り行ってはならないとするというのが、一年近くに渡って色々と検討されてきた議論の結論である。筆者はこの結論は妥当なものだと考える。

なーんか、この西正という人の記事は、業界に染まっているからなんだろうが、一般人からするとピンボケの主張が多い。
区域の定義云々より、「地上波民放は原則として県域免許」ということ自体が、全ての地上波民放局を合わせた数より、BS/CS放送のチャンネル数の方が多い現代にマッチしていないんじゃないの?

ライブドアの登場を機会に、時代遅れの放送法は改正すべきだと思うね。