楽天が異例の要請「戦力補強に協力を」 - nikkansports.com
楽天は開幕戦で勝利を挙げたが、その後は4連敗。わずか5試合で「寄せ集め集団」の戦力不足が歴然となった。11球団の代表者に頭を下げた井上取締役は「一般論としてみなさん協力するということだった」と話した。
これに対し、巨人の清武球団代表は「球界を盛り上げないといけないから、あまり弱いと困る」と、戦力均衡の必要性に理解を示した様子だった。
情けない...
八百長するわけにもいかんからね。 でもなぁ。 ちょっと早過ぎない?
昨秋のFA市場には楽天への移籍を希望したヤクルト・真中をはじめ、巨人・仁志、清水、ヤクルト・稲葉ら大物野手の名が並んだ。にもかかわらず、楽天は獲得に動かなかった。三木谷オーナーが「ポケットマネー」とブチ上げた大物外国人獲得費用10億円も、放出されず。同オーナーが要望した拡張ドラフトにしても、97年の米大リーグ・ダイヤモンドバックスは1億4209万ドル(約150億円)の参加金を払った。
チーム編成の最も大事な時期に金をかけず、三木谷オーナーは赤字圧縮、健全経営をアピールしてきた。今さらの「トレードのお願い」だが、なりふり構ってはいられない。「プロ野球全体を盛り上げるために、戦力補強をした方がいいと意見をいただいた。一般論としてみなさん協力するということだった。特に読売さんには(トレードを)お願いしたい」と井上取締役は頭を下げた。
楽天は、球団の収支のことばかり考えて、必要な戦力の為の投資を十分しなかったということだよね? 他球団の情けにすがる前に、フロントやGM、さらにはオーナーが、ちゃんと責任を果たすべきじゃないの?