国内自動車販売、変わる勢力図 トヨタ対日産鮮明 - 産経新聞
そこに、「低迷する国内販売のてこ入れ」(カルロス・ゴーン社長)のため、一気に六モデルを発表し「賭けに出た」(業界関係者)うちの「ノート」「ティーダ」の二モデルが、二月にはそれぞれ三位、五位にランクイン。マーチ同様、息の長い「キューブ」と合わせて、昭和六十年七月以来となる四モデルがトップ10に食い込んだ。
逆に、日産の反攻までトヨタと競ってきたホンダは息切れ状態。常勝のフィットや、多人数乗りワゴン「オデッセイ」「ストリーム」「ステップワゴン」など、トップ10に入っていた人気モデルも、二月はフィットのみだった。
ホンダは今は苦しいですね。 コンパクトクラスは発売して時間が経っているというのもありますが、何よりトヨタ、日産に比べて開発のリソースで負けているような気がします。
今年はもうじき出るコンパクトワゴンとステップワゴン、シビックが発売されるようですが、はてどうなるでしょうか。