asahi.com: 「株の番人」無言の死 コクド総務部次長
「手続きが終わったら、会社へ顔を出すよ」
妻が玄関先でスーツを入れた黒カバンを手渡すと「ありがと」。これが妻との最後の会話となった。その後、携帯電話の電源は切れたままだ。
遺体発見後に判明した足取りでは、木内氏は家を出た直後、武蔵藤沢駅前の銀行で20万円を引き出す。午前10時過ぎには都内の東久留米駅前でレンタカーを借りた。契約書に書かれた行き先は「栃木県」。勤務先と住所はでたらめだった。
忠誠心が高いと思われたから、こういう仕事を任されていたんだろうけど・・・ 奥さんとの最後の別れは、どんな気持ちだったんだろうね。
私利私欲でやっていたんじゃないんだし、自民党橋本派の会計責任者みたいに、裁判で洗いざらい喋ったっていいんじゃないかなー。
日本の司法当局も、そろそろ司法取引を導入するべきじゃないかしらん。