結局、昨日は引き渡せなかった。 orz
帰宅してから、Adobe Reader 7.0などをインストールして、最後にVectorから便利そうなフリーソフトをいくつかダウンロードしたのですが、Mac OS 9対応のソフトを起動させようとすると、「Classic環境がインストールされていません」と言われてしまった。
OS Xをインストールすれば、自動でClassic環境も入るもんだと思っていたのだが、そうではないらしい。 Windows xpにDOS環境が入っていないようなもんだ。 なんて不親切なんだ、Mac OS X。 こんなことなら、HDDに入れていた Mac OS 9.2.2を残して、OS Xをインストールするんだった(初期化して入れた)。
OS XのDVDからClassic環境を入れようとしたのだがうまくいかず、結局 Appleのサイトの情報を参考にして、30分かけて9.0を新規インストールした。 Classic環境は9.2以上を要求するのだが、CD-ROMが9.0なんでしょうがない。
再起動するとOS 9が起動するようになった。 ブートOSの情報が変わってしまったらしい。 9.1へのアップデートに30分、9.2.1へで30分、再度OS Xのインストール(アカウントは以前の情報が残る)で1時間、ソフトウェアアップデートで30分、と結局3時間も掛かってしまった。
そんなこんなで、9時過ぎには義弟の家に持っていく予定だったのだが、時間切れで断念。 AirMacカードアダプターは到着したものの、WLI-CB-G54が今日届く予定なので、これをセットしてから引き渡すことになりそうだ。 今夜にはキャンプツーリングに出発してしまうので、もしかしたら自分の居ない間に引き渡すことになるかも。
ところで、HDD(Fireball lct)の故障だが、外したHDDの基盤面を見てみたら、確かに表面が焼けたチップがあった。 故障事例で紹介されていた写真と全く同じだ。 同型のHDDを入手できれば、基盤交換でデータのサルベージもできるらしい。
デジカメ写真とかが入っているらしいので、出来ればデータを救いたいのだが、問題は同型HDDの入手性。 同じlctでも10GBタイプならあるようだが、6GBタイプはあまり見ない。 10GBタイプの基盤を取り付けてもOKなのかな? ジオメトリとか違ったりしそうで、データが壊れそうで怖い。 うーむ。