しかし、ソーラーグレードシリコンの価格は2000年のキロ当たり約9ドルから、昨年には25ドル、今月は60ドルに値上がり。これが1997年以来、年間30~40%の伸びを記録してきた太陽電池業界の成長にブレーキをかける恐れがある。
(中略)
ハイテクバブルがはじけ、半導体メーカーで不要になった安いポリシリコンを太陽電池メーカーが先を争って買っていた2000年とは違って、太陽電池業界は今、健全なエレクトロニクスセクターと競い合わなくてはならない。
ふむ。 そうすると、EGが開発した非シリコン系薄膜太陽電池の目もなくはないんだね。