NIKKEI NET:米の新車品質調査、トヨタ車が首位維持・ホンダ10位に
米自動車調査会社JDパワー・アンド・アソシエイツが18日発表した米国の新車初期品質調査(2005年版)によると、ブランド別でトヨタ自動車の高級車「レクサス」が首位を維持した。昨年26位の「ニッサン」は13位に浮上したが「ホンダ」は10位に転落した。
自動車メーカー(特に工場)にとっての通信簿、IQSが発表になりました。 ホンダは、”ケタ品”の掛け声になかなか実績が伴わないねぇ。
さらに。
会社別順位は今年から廃止した。日産自動車は昨年、03年に稼働したミシシッピ工場で新型4モデルを立て続けに生産したため初期品質が落ちたが、日本から技術者を大量に派遣し問題を克服した。ホンダはミニバン「オデッセイ」の全面改良が初期品質の悪化につながったが、JDパワーは「全面改良時にはよくみられる」としている。
立ち上がり品質が良くないのは仕方ないにしても、それを市場に出しちゃまずいでしょ。