ノートPCを持っていくのはイヤだとか、ダダをこねている場合じゃない。 現時点では、GARMIN純正USBドライバが動作する、Windows2000以上が動くPCでなければ、Vista Cからのダウンロードは出来ないっぽい。
そこで、Win2k上でカシミール3Dが使える、ノートPCの最低ラインを考えてみる。
まずサイズはノートPCとしては一般的なB5サイズ。 A4ファイルサイズというのもあるのだが、いかんせんタマ数が少ない。 CPUはMMXPentium 233MHz以上。 メモリはMUSTで64MB、WANTで128MB。 HDDはMUSTが2GB、WANTで4GB。 何より大事なのは、USB端子(1.1で可)を有すること。
そうすると浮かび上がってくるのが、東芝のPORTEGEシリーズ。 何より中古のタマ数が豊富で安い。 重さが1.25kgと、最新ノートPCの基準からすると重いのがタマに傷ではあるが、単なるログ保存マシンなのだから贅沢は言えない。 これなら1万円以下で入手できる。
ログ保存の為だけに、こんな荷物を抱えてツーリングに行かねばならんのかと思うと悲しくなる(ただでさえキャンプツーリングは荷物が多いのだ)が、Vista CとLegendをとっかえひっかえするよりはマシだろう。 ヤレヤレ。