日産、車室内の化学物質を低減、ボランタリィプランを前倒し | Response.
さらに車室内のVOCについても、『フーガ』、『ラフェスタ』、『ノート』で、シートやドアトリム、カーペットなどで、VOCを含まない、またはVOCが少ない部材や接着剤に変更するなど、継続的な低減を進めている。
今回マイナーチェンジしたキューブ、キューブ キュービックでは、従来車に対しVOCを含まない接着剤の採用を拡大するなど、低減努力を行った結果、自工会策定の試験方法で厚生労働省の定めた13物質の室内濃度指針値を下回るレベルに低減したことを確認した。
車内のVOC低減は、いま自動車メーカーが力を入れている課題の一つ。 トヨタは早くから取り組んできたようで、現時点では一歩リードしてる。 それをホンダや日産が追う展開。