富士通、Webサーバで動くシンクライアント対応の3次元CAD

  • 投稿日:
  • by

富士通、Webサーバで動くシンクライアント対応の3次元CAD - nikkeibp.jp

SolidMXシンクライアントでは、実際にはSolidMXの本体もデータもサーバにとどまっており、パソコン(クライアント機)には画面表示の情報を送る。普通にCADをJavaで作成するなどして、シンクライアントで動作させても、実用的なスピードで動作しない。富士通は画面表示情報を、2次元に展開する前の3次元図形(ディスプレイリスト)で、しかも大幅に圧縮して転送する技術を開発。これにより、10Mbpsのネットワークで実用的なスピードを得られるようにした。

18年前に、自分が設計の仕事を始めた頃、CADはMVSが動く大型コンピュータに接続された、IBM 5080グラフィック端末で使っていました。 ユーザー数が少ないなら、こういう形もアリかもしれませんね。