ツーリング中にドイツGPがあったので、HDDに録画していました。
アロンソのツキは悪魔的ですね。 今年のタイトルは決まりでしょう。 例え彼が活躍できたのが今年だけだったとしても、フィジケラにもトゥルーリにもラルフにも出来なかったことを成し遂げる訳で、大したものだと思います。
対するライコネンには悲運の影が離れませんね。 でも来年は彼の年だと思います。
バトンのシューマッハ、モントーヤとの争いは見ごたえがありました。 シューマッハをオーバーテイクしたシーンは、今レースのベストシーンでした。 川井氏も言ってましたが、現状では速さはマクラーレンが図抜けていて、次がルノー、３番目がＢＡＲという図式ですね。
同僚のバトンが今季初表彰台をゲットしたのに対し、佐藤の迷走ぶりが際立っています。 自分も正直言って現状のままでは来季は厳しいと思います。 下記のような観測記事も出ていますし。
Scan FORMULA!：バリチェロ来季BAR移籍説、放出は琢磨か?
J.バトン選手の来季ウイリアムズ移籍が濃厚とされるなか、その後任候補としてR.バリチェロ選手の名が浮上しているが、英紙によれば、バリチェロ選手はバトン選手ではなく、佐藤琢磨選手の後任候補となる可能性が高いという。
仮にJ.バトン選手が移籍した場合でも、その後任は同じイギリス人であるA.デビッドソン選手になる可能性が高いという。
つまり、この報道によるBARの来季ラインナップ予想は、『バトン選手ףバリチェロ選手』または『バリチェロ選手ףA.ビッドソン選手』であり、佐藤琢磨選手は放出されることになる。
個人的には、「とにかく１勝」のＢＡＲに適したドライバーは、モントーヤなのではないかと思っています。 どんなにマシンが不調でも、条件が揃った時には年に一度は優勝していますしね。
もし、どうしてもマーケティング的に日本人ドライバーが必要だとしても、そろそろ他の若手ドライバーにチャンスを与えてもいいんじゃないかな。