野反湖キャンプ場

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ちょっと前の話ですが、8/28(日)、29(月)と群馬県の野反湖キャンプ場に行ってきました。

嫁とキャンプに行くのは、まだ2回目。 もちろんクルマです。 最初は3年前に行った新潟・寺泊。 去年、一昨年は、夏の間ケガで動けなかったので、ずいぶん間が開いてしまいました。

今回は「近場でのんびり」がテーマだった。 候補地は、野反湖と廻り目平だったのですが、温泉が決め手で野反湖に決定。
野反湖に行ってみたかった理由の一つが、BE-PAL増刊l『ほんとうに気持ちいいキャンプ場100』で、北海道のニセコキャンプ場と並んで第一位になっていたからです。 もちろん評価の仕方はさまざまなのだが、やはり一度は行ってみたいなと。

前日、会社から帰宅してから、嫁の実家に預けてあるキャンプ道具を取りに行ったり、食材の買出しをしたので、寝たのは深夜になってから。 おかげで起きたのは11時。 支度して出かけたのが12時。 いくら近場とはいえ、ちょっとゆっくりし過ぎました。

鶴ヶ島のカインズに寄ったりして、関越に乗ったのが13時。 夏休み最後の週末だけど、さすがにこの時間ではクルマも少ない。 40分程度で渋川伊香保I.C.へ。 道の駅「こもち」で最後の買出し。 地粉で打ったうどんがあったのだが、色が義父が打つうどんにそっくり! けんちん汁を作る予定なので、買ってみる。

道の駅を出たのが14時半。 ここからはR353→R145とつないでいくのですが、例によって遅い軽自動車に引っかかって、なかなかペースが上がらない。 結局、野反湖キャンプ場に着いたのは16:30。 受付が17時までだったので、間に合うかどうか内心ヒヤヒヤしてました。


受付を済ませてテントサイトへ。 このキャンプ場は駐車場からサイトまでが離れており、リヤカーを借りて荷物を運ばなければなりません。 これもまた醍醐味、と思っていたのですが、やってみると結構大変! テントサイトへの道は700m程度だが、軽いアップダウンがあるので運動不足の身にとってはなかなか堪えました。

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なんとかサイトへ到着。 日曜日とあってテントの数は少ないです。 どこに張ろうか見て回っていると、雨がポツポツしてきました。 ヤバそうな降り方だったので大急ぎで場所を決め、まずはテントを張って荷物を放り込む。 続いてびしょ濡れになりながらヘキサタープを建てました。 嫁が手伝ってくれたおかげで、10分程度でなんとか完了。 まもなく激しい雨に。 危ないところでした。

休むヒマもなく、ランタンやツーバーナー、テーブルなどのセッティング。 料理の準備は嫁に任せて、雨の中ロッジにリヤカーを返しに行く。 2時間以内に返さなければならないので。
帰って来て炭おこし。 先月の東北ツーリングで失敗しているので、少々不安だったのですが無事成功。 やっぱりちゃんとした炭を使うのが大事なんだな。

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嫁は手際良く料理を進めていく。 炭火も安定したので、そろそろスペアリブを焼きますか、とクーラービックスの中を探すが... 無い。 どうやら冷蔵庫の中に忘れてきたらしい。
それでも、ハム・ステーキを持ってきていたので、それを焼いてメインディッシュとする。 ウム、けんちん汁もいいお味。 なかなかの出来栄えです。 白ワインも旨い!

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21時くらいまで、ワインを飲みながらダラダラとおしゃべり。 雨雲が通るたびに雨脚は強くなる。 寒くなってきたので、片付けもそこそこにテントにもぐりこむ。 疲れていたので、すぐに眠りに落ちた。


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早朝、トイレに行きたくて目が覚めた。 風で雨雲が飛んでいってしまったのか、雲ひとつない快晴でした。 テントに戻って二度寝するのももったいないので、カメラ片手に散策する。

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我らがベースキャンプ。 タープの手入れが疎かになっていたので、防水が甘くなって裏に浸透し、水滴となって降っていました。

嫁も起きて来たので、朝食の準備。 ハムステーキの残りとパンとコーヒー。 朝日がタープを乾かしてくれている間に、ゆっくりと時間を掛けて食べる。
二人でやれば撤収も早い。 1時間くらいで荷物をまとめて、再びリヤカーで駐車場へ。 対岸に見えるのがロッジ。 駐車場への最後の上り坂は死ぬかと思ったよ。

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昨日は温泉に入るヒマがなかったので、今日は草津温泉へ。 天気が良かったので西の河原温泉へ。 気持ちよかったです。 体が洗えないのが玉に瑕ですが。

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その後、軽井沢へ出てアウトレットでお土産買ったりして帰りました。 夫婦二人で行くキャンプというのもいいもんですね。