生産能力を増強するのは、パキスタンにおける合弁会社「ホンダアトラスカーズ(パキスタン)リミテッド」。建屋を拡張や溶接・塗装設備を増強するなどして、2006年末までに年5万台の生産体制を確立する。投資額は約16億7000万ルピー(約29億円)。
パキスタンでは四輪車市場が急成長しており、2004年の販売台数は13万3000台と、この3年間で2倍以上に拡大。ホンダの2005年1─7月期の販売実績も、現地生産している小型乗用車「シビック」「シティ」ともに好調で、前年比1.9倍の約1万8000台と大きく伸ばしている。
へー。 景気いいんだねぇ。