また、「コネクト」戦略については、「自社技術だけでなく、現在ある有力な技術に積極的に対応していく」と、コーデックのATRAC3やDRMのMAGICGATEなど、独自技術にこだわらない方針を説明。さらに、自社内の留まらず、さまざまなサービス事業者との連携も積極的に検討する。水平でオープンな事業で、垂直統合の”閉じた”ビジネスモデルではない」と強調する。
だからといって、WMAやFairPlayなしAACに対応したとしても、それで売れるようになるわけじゃないけどね。
寡占市場へ後発企業が参入する場合、製品の革新性ももちろんですが、Playstationの時のように業界のルールを変えるような何かが必要です。 「コネクト」戦略がどんなもんか知りませんが、そういう青写真は描けているのかな?
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そのほか、日本語自動読み仮名変換機能、日本語の曲名/アルバム名/アーティスト名の50音順表示・検索、Aシリーズ専用ライブラリーソフト「CONNECT Player」標準添付、Hi-Speed USB対応による高速データ転送、ファームウェアによる新機能追加といった特徴を持つ。フラッシュメモリタイプ「NW-A608」「NW-A607」「NW-A605」にはFMラジオチューナーも内蔵した。
実は個人的にかなり重要なのは、この「日本語の曲名/アルバム名/アーティスト名の50音順表示・検索」だったりする。
SonicStageでは、イニシャルがアルファベットのみなので、非常に使いづらかった。
できれば、ジャンル分けも階層化して「邦楽・洋楽」とか、「男性・女性・グループ」などの分類も導入してほしい。 今は邦楽アーティストのイニシャルを「その他」に分類して、洋楽と分けているので。