ゴーンも称えた倹約魂、日産が競合の半額以下で衝突実験場

ゴーンも称えた倹約魂、日産が競合の半額以下で衝突実験場 - nikkeibp.jp

もちろん、そのためには知恵を絞った。他社が走路全体に屋根を設けた全屋内型にしたのに対し、日産は実際にクルマが衝突する部分の周辺だけに屋根を建設した。「まず実験の中身を吟味し、屋根が必要な段階とそうでないところを分けた。その結果、クルマが加速する走路については屋外でも構わないと判断した」とこの実験場の基本的な設計などを担当した衝突・認証実験グループの河合洋主管は振り返る。長さ約150mの走路のほとんどは屋根がない。

なんじゃそりゃ(笑)。
実はホンダの衝突実験場は、出来てすぐぐらいの頃に見学させてもらったことがあります。 扇状になっている建屋の2F部分は、購買本部のオフィスになってました。

既に誰かが作ったものを見て、それより良い物を安く作るのは当たり前の話。
建築費の大小を誇るより、ホンダから遅れた5年間を取り戻すのに力を尽くすべきでしょうね。