女性ホルモン、肺がんに影響? 厚労省研究班が疫学調査

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asahi.com:女性ホルモン、肺がんに影響? 厚労省研究班が疫学調査

90年代前半に40~69歳だった約4万5千人の喫煙していない女性を、8~12年間、追跡調査した研究の一環。追跡中に肺がんになった153人のうち、閉経していた111人を詳しく調べた結果、月経のある期間が長いと肺がんになる危険が高いことがわかった。
 
初潮が16歳以後で閉経が50歳以前と期間が短いグループの発症の危険と比べると、初潮が15歳以前だったり、閉経が51歳以後だったりした人の危険は2倍以上だった。
 
また、病気などで卵巣を摘出して人工的に閉経したうえでホルモン剤を使った人は、使っていない人に比べ、発症の危険が2倍以上になった。

タバコを吸わなかった叔母が、50代の若さで肺がんで逝ったのは、そういう関係もあるのかなぁ...