ブラウン管の良さ

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ITmedia D LifeStyle:開発者が語る「SED」の“今”と“これから”

あとはというと……、黒がキチンと沈んで動画がボケず、コントラストが高いなど、ブラウン管とほとんど同じ特徴になってしまいますね。言い換えれば、ブラウン管の真ん中の部分、ここが最もフォーカス感が良く画質的には有利なのですが、その部分だけが画面全体に広がったのがSEDだと思っていただけると、SEDの画質の良さを想像していただけるのではないでしょうか。

もの心ついてから30年以上テレビを見ていますが、そのほとんどはブラウン管テレビでした(そしてその半分以上はトリニトロン)。
PC用モニターは液晶に換えてしまいましたが、ブラウン管HDテレビを愛用している自分としては、俄然SED方式にそそられました。
次にTVを買い替える時までに、買い易い価格になってくれるといいなあ。