ソニー、VAIOと1GB以上のメモリースティックで互換性の問題
対象となるメモリースティックは、メモリースティックPROがソニー製の「MSX-2GS」、メモリースティックPROデュオがソニー製の「MSX-M1GST」、「MSX-M2GS」およびSCEI製の「PSP-MP1G」。なお、ソニー製の「MSX-1GS」、「MSX-M1GS」は正常に使用できる。
ふーん。
続き。
メモリースティックは、High-Speed版の発売が互換性の検証を理由に2度に渡り延期されたうえ、短期間で生産完了となるなど、大容量化や高速化の過程で過去製品との互換性維持が課題となっている。
また、同社のPDA「クリエ」のPalmOS 5.x搭載モデルでも同様の症状が発生する。対象製品は、PEG-VZ90/UX50/NX80V/NX73V/NZ90/NX70V/NX60/TH55/TH55DK/TJ37/TJ25/TG50、PEGA-VR100K。
TG50もかよっっ! 買うときは気をつけようっと。
つい先日も、こんな記事があったのにね。
ITmediaニュース:メモステマイクロ、狙うは海外の小型携帯
メモリーステックも出荷量を伸ばしたいのはやまやまだが、量を追うだけがすべてではないと、メモリースティック事業センター商品企画部アプリケーション企画課の石坂尚統括課長は話す。規格策定時から思い描いてきたメモリーステックの理想の姿が、量を追うだけの戦略とはなじまないという。
理想の姿とは、多様なコンテンツを持ち歩け、さまざまなハードで再生するためのプラットフォームになること。転送速度やファイルフォーマットなどについて厳格に定め、対応ハードならどの機器でも再生できるよう気を配ってきた。規格をゆるやかにすれば、採用メーカーは増えるかもしれないが、ハードによっては記録・再生できないといった不具合が起きる可能性がある。
互換性重視でやってるハズじゃなかったの?
採用は少ないわ、互換性の問題はあるわじゃしょーがないよ。 ピリッとしてほしい。