Win2kを入れていた予備PCに、『UNIX USER』誌 9月号付録のCDから、Debian GNU/Linux 3.1 "Sarge" をインストールしてみました。
DVD-ROMドライブが付いてなかったので、Disk2のCD-ROMから導入。
普通にデスクトップ環境を導入したのだが、日本語が文字化け。 どうやらフォントが入っていない?
面倒なので英語環境で作業を進める。
USB接続されたCFにアクセスしようと、Desktop Preferencesから Removable Drive and Media にアクセスしようとしたら、「hald がないから、ボリュームマネージャが動いてないよん。 kernel2.6にしてね」というエラーメッセージが出る。 確かに起動時のGRUBには2.4なんちゃらとありました。
ググってみて、このページの解説どおりにやったら、ちゃんと2.6化できました。 USB接続メモリーカードリーダーにも、アクセスできるようになりました。
Webブラウザは mozilla 1.7 だし、OOoは1.1と、ちょっと古いですね(9月号のだからね)。 でも、実験用だから別にいいか。
今までいくつかのディストリビューションをインストールしてきましたが、Debianは初めてでした。 Fedora Coreなどに比べると面倒ですが、FreeBSDっぽくてキライじゃないです。
しばらく遊んでみようと思います。