Debianのインストールも、USB-CFカードリーダーの話も、全てはこれをやる為でした。
ちなみに、USB-CFカードリーダーはカルフールにエレコム製のヤツが売ってました。
基本的には、USL-5P/1.MicroDriveへ換装 の手順を参考にした。
1.Debian機にCFカードリーダーをつなぎ、USL-5Pから取り外したCFを刺す。
2.tarでCFの中身をバックアップ。
3.telnetが使えるようにしてアンマウント。 USL-5Pに戻す。 電源は一応まだ入れない。
4.CFカードリーダーに新しいCF(256MB)を刺して、fdiskでパーティション作成&ext3でフォーマット。
5.さっきバックアップしたtarボールを、CFにコピー。 属性は777にしておく。 終わったらアンマウント。
6.新しいCFごと、CFカードリーダーをUSL-5Pの前面USB端子(USB1)に接続。 電源ON。 エラーになっても気にしない。
7.Debian機からtelnetでUSL-5Pにログオン。 rootになる。
8.マウントされてなかったら、新しいCFをマウント。 新しいCF上でtarボールを解凍。
9.liloの打ち込み。 「パーミッションがなんちゃら」というエラーが出る場合は、一度アンマウントしてから、再度マウントして実行。
10.USL-5Pをシャットダウンして、新しいCFと交換。 電源ON。 無事起動したら、不要になったtarボールは削除。
とりあえず、これで大きなCFにシステムを移すことができた。
もちろん、それが目的ではなく、まだまだ先は長い。 明日は出張で早いので、今日はここまで。