オペアンプが交換可能な「Prodigy 7.1XT」

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藤本健のDigital Audio Laboratory:第216回:オペアンプが交換可能な「Prodigy 7.1XT」

さらにProdigy 7.1XTがユニークなのは、7.1chの出力のうちメイン出力であるフロントの1/2ch用、およびヘッドフォン出力としても利用できる7/8ch用にそれぞれ1つずつ専用のオペアンプが搭載されていること。1/2ch用には、ハイエンドオーディオなどで採用されているTIのバーブラウン「OPA2134PA」を搭載している。
 
そしてこのOPA2134PAはソケットの上に載っているため、オペアンプを交換して違う音にすることを可能にしている。オペアンプ交換可能なサウンドカードとしては、以前、玄人志向からもENVY24HT-HG8PCIという製品が発売されていたが、考え方としては同様のもの。

音のいいオーディオカードを探している人は、要チェックですね。 0404と比べてどうなのか、興味があります。